歌舞伎町学校2020 第1回「歌舞伎町の都市空間史」

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歌舞伎町学校2020 第1回「歌舞伎町の都市空間史」


開催日時:平成22年6月26日(土)13:00〜16:00
開催場所:稲荷鬼王神社(新宿区歌舞伎町2-17-5)
(敬称略)
講師:松田法子
ナビゲーター:芹沢高志(P3 art and enviroment)/岸井大輔(劇作家/playworks主宰)
主催:特定非営利活動法人コミュニティアート・ふなばし
後援:歌舞伎町タウンマネジメント
協力:稲荷鬼王神社

12:30  開場
13:00〜 松田先生によるレクチャー
       ・芹沢さんによるナビゲーション
       ・東京の都市空間史
        :本郷との比較
       ・歌舞伎町の骨格
        :江戸期から戦前までの歌舞伎町エリアの地図の読み解き
       ・戦後復興と「歌舞伎町」の誕生
         :鈴木喜兵衛の「道義的繁華街」構想
       ・現代都市類型としての歌舞伎町
         :現在の歌舞伎町の空間構成について
14:30〜 休憩
       来場者キタガワさんによる、これまでの歌舞伎町の変遷に関する自主レクチャー
15:20〜 松田先生による、大久保宮司さんへの公開取材
       (岸井さんが全体進行を担当)
16;15  終了



これまでにも、別府や熱海などの色街の研究を行ってきた松田さんのレクチャーは、切り口がユニークでありながら煽情的にならないという点で「歌舞伎町学校2020」のスタートにこれ以上ないと言って良いほどのものでした。
芹沢さんや岸井さんの絶妙なナビゲーションもあり、大久保宮司さんへのインタビューに加え、長年歌舞伎町にお住まいの方の思い出話もお伺いすることが出来て、まさに地域の方に参画して頂けるイベントになったのではないかと思います。

参考:
http://communityart.cocolog-nifty.com/news/2010/06/2020-673c.html
http://www.flickr.com/photos/aaf/sets/72157624373297950/

 

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AAF交流支援プログラム報告レポート

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AAF交流支援プログラム報告レポート
「天若湖アートプロジェクト:現地見学会および説明会について」

文責:コミュニティアート・ふなばし 篠塚明子

6月6日の丸一日、今年度のアサヒ・アートフェスティバル2010 AAF交流支援プログラム受け入れ先である「天若湖アートプロジェクト」について、8月の本番に先立ち、コミュニティアート・ふなばしの研修の一環として、現地見学会および説明会に参加致しました。
当日は快晴。見晴らしもよいなか、天若湖を堪能することが出来たと思います。

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千葉クリエイティブ・クラスター ブログによる情報発信。

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千葉クリエイティブ・クラスターアサヒ・アート・フェスティバル2007参加企画)がほぼ終了し、残すは来年2月の報告展のみとなりました。
千葉クリエイティブ・クラスターは、参画のプロセスを重 視するネットワーク型プロジェクトであるため、準備の段階から、ブログを用いた情報発信を行ってきました。
5月から10月までのエントリー数は以下のようになります。
あらためて、千葉クリエイティブ・クラスターの思い出深い場面の数々、キーパーソンによるディスカッションの詳細をゆっくりお楽しみください。

千葉クリエイティブ・クラスター
http://www.chibacreativecluster.org/

5月 エントリー数:1
6月 エントリー数:2
7月 エントリー数:11
8月 エントリー数:11
9月 エントリー数:0
10月 エントリー数:2

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<速報>アートプロジェクト「雲と緑のつなぐまち」in船橋

門脇篤:インスタレーション「風・船橋」

日時:2007年10月6日(土)11:00-16:00
会場:本町4丁目公園(船橋市)

アートプロジェクト「雲と緑のつなぐまち」in船橋、船橋駅前東通り商店会編。
好天に恵まれ、ステキなプロジェクトになりました。

開催にあたり、ご尽力いただきました船橋駅前東通り商店会様、船橋商工会議所様、ありがとうございました。

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nanoサロン 2007,02,17。

船橋まちづくりステーション「nano」では、毎月1回まちの縁側のようなサロン「nanoサロン」を開催しています。
今回は、参加者みんなでデジカメを持って、nanoの前の船橋市本町通り商店街を歩き、「ほっと安らぐ場所を探す」というワークショップを行いました。

船橋市本町通り商店街は、マンション建築が進んでいます。まちの風景はどのように変わるのでしょうか?

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インターン生の感想。

コミュニティアート・ふなばしでは、2005年より、「千葉大学ボランティア実習」および「インターン生」を受け入れています。
2005年度、2006年度インターン生の近郷さんからコメントをいただきました。
アートNPOの現場で実習をしてみたいとお考えの方のご参考にしていただければ幸いです。

「コミュニティアート・ふなばしインターンから」千葉大学 近郷

千葉大学の普遍授業「ボランティア実習」として参加し引き続き、インターンをすることになり、多くの経験をさせていただきありがとうございました。9月からを振り返ってみると、

・「アサヒアートフェスティバル2005」フリフリプロジェクト
・「千葉県NPO活動発表会」
・「ちばNPOユースフォーラム」
・「アサヒアートフェスティバル2006」千葉クリエイティブ・クラスター(CCC)

と、やりがいのある仕事を任せてくださって、意識的にも向上し、今回はボランティア実習のときよりも、積極的にかかわることができました。

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[リポート]「学生まちづくり学会2005」

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日曜日に、参加してきた「学生まちづくり学会2005」のご報告です。

http://www3.to/gakumachi/

昨年は参加、という形で出かけてきた「学生まちづくり学会」ですが、今回はパネリストという形でお誘いをいただき、山浦くん、大場くん、近郷さんと4人で参加してきました。

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[リポート]ワカモノ活動発表会「アゲてけ!フナバシ!!」

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日時:12月3日(土)14:00~17:00
会場:船橋市市民活動サポートセンター
主催:船橋市自治振興課
参加者:41名
船橋市市民活動サポートセンターで、船橋市主催による、ワカモノ活動発表会「アゲてけ!フナバシ!!」。
今年3月の「アゲてけ!10代!!」のパワーアップ版。

今回は、中学生・高校生・大学生、船橋市の職員ほか社会人、NPOまで、さまざまなワカモノが集まりました。
船橋の魅力について語るトークセッションから、「ボランティア情報紙をつくろう!」のワークショップまで、和気あいあいと、船橋市市民活動サポートセンターが和やかな雰囲気に包まれました。

劇団デキシKによるミニパフォーマンスも好評。

参加・協力していただいた皆さま、ありがとうございました。

コミュニティアート・ふなばしは、企画・運営を担当しました。

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[リポート]「アートスタッフ円卓会議」

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コミュニティアート・ふなばしでは、取手アートプロジェクト2005(TAP)の企画として、以下のコミュニケーションプログラムを実施しました。

当日は、記録にもあるように、TAPの運営スタッフ・インターン・サポーターをはじめ、アートプロデューサー、他団体のスタッフ、コミュニティアート・ふなばしのスタッフ、を交え、カフェのリラックスした雰囲気で、活発なディスカッションが行われました。

「アートスタッフ円卓会議」
日時:11月23日(水・祝)15:00~17:00
会場:TAPヒルズ「Caféはらっぱの家」
参加費:無料
内容:  インターン・ボランティアは、アートプロジェクトやフェスティバルを
      開催するのに不可欠な存在です。しかし、ケアが十分でないことも多く、
      「燃え尽き症候群」「過重負担」「単位を落とした」「卒業できなかった」      
      などというケースもあります。
      本企画では、「スタッフ」に焦点を当て、「アートプロジェクトに関わる
      前と後で見方が変わったこと」「インターン経験をどのように活かしたい 
      か」「インターン・ボランティア体制の問題」などを当事者をメインに語
      り合います。
      どなたでも参加できる気軽な内容なので、飛び入りも歓迎です。

モデレーター:下山浩一(コミュニティアート・ふなばし)

取手アートプロジェクト2005
http://www.toride-ap.gr.jp/

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