
<井手実さんのプレゼンテーション>
<あらら。のパフォーマンス>
mixiのアート系コミュの合同オフ、盛況のうちに終わりましたっ。参加者は51名。京都や三重からこのオフのためにいらしていただいた方も・・・感謝。
協力してくださった皆さま、ありがとうございました。
コミュニケーション・アートバースタッフの皆さま、ありがとうございました。
「企画プレゼンオフ」と銘打った今回ですが、アートマネージャー・アーティスト・スペース運営者など合計12組がそれぞれの企画を思い思いの形態でプレゼンして、来場者が「投票」するというもの。
来場者は全員、1枚1000円の投票券を受け取り、よいと思った企画者に投票すると、その分のお金が丸々プレゼンテーターに入るという趣向でした。
ネットのオフ会はいろいろ参加したこともあるんですが、アサヒ・アート・スクエアのようなホールを使って開くなんてのは初めて。投票制のイベントも初めて。プレゼンテーターの半分以上は初対面。
など、“初”づくしのなか、準備も1人でやり、MCも自分というぜんぜんマネジメントがなってない・・・(笑
まあ、人手・経費などをいかにかけずにこのようなパーティを開催できるか、ということにチャレンジしたかったので、そういった意味では、成功ではないかと(自画自賛)。
参加者の皆さまも後半に行くほどヒートアップして、プレゼン終了後のアピールタイムでは行列ができてました。
アーティストや制作者にとって、いわゆる“本番”である公演や展覧会は失敗できない正念場。すべての力を投入してかかるわけです。
今回のオフ会は、気軽に参加して、お友だちやファン、パートナーを見つけることができる場を定着させていきたいと思って企画したので、定期的にやっていきたいです。
アサヒ・アート・スクエアからもお褒めの言葉をいただけたので、そういった意味でもまぁ、合格かと。
*
以下は課題。
課題といいつつ、いつも文句ばかり言っている人というのは“肯定力”が低く、「自分が嫌いな物事を肯定的な目で見てみる」という想像力も少ない人だと思うので、そういった手合いに寄与することはしたくない。
よって、自分用のメモとして書きます。
・BGMが足りなくなって同じソースを繰り返し使ってしまった。反省。
→BGMには、参加者の行動をコントロールする効果がある。
リラックスしてもらいたいときにはBPM遅め。アクティブに
なってもらいたいときには、ダンサブルなもの。
同じ曲が繰り返しかかると、時間が長く感じてしまう効果が
ある。
・プレゼンの件数が多くて、交流のためのフリータイムが少なかった。
→これは正解がない課題で悩むー。プレゼンが多いほど参加度が
高まり、盛り上がる。
でもでも、参加者からしたら、いろんな人とおしゃべりしたい
わけだし。うーむ。
しかし、忙しい現代人に6時間イベントとかは意味ないような
気がするし。
どうしたら良いでしょう?
・プレゼンの質が一部低かったという意見あり。
→今回のプレゼンは、パワポあり、スピーチあり、パフォーマンス
・ライブありで、多様でした。
プレゼンをする人にとって、自分のアピール能力がどれくらいか、
ということは、相手によっても違うので、自分で肌で感じてもら
いたいので、あんまし事前にあれこれ言いたくないのです。
プレゼンの結果は、聞いた人の感想や、今回は「投票」にも現れ
るし。
やっていく中で向上すればいいし、逆にプレゼン下手でも心に
響くものってものあるんじゃないかなー、という気もあるんで、
これも正解がない“課題”です。
・コミュニケーションのための仕掛けについて。
→これも評価が分かれているものとして、「まわりの人3人に名前
を書いてもらうとお菓子がもらえるカード」というアトラクショ
ンをやってみました。
これ、どうでしたか?
一人で来てくれた人がおしゃべりのきっかけにしてもらえたら、
という目的でやってみました。
もっと本格的ないわゆるアイスブレイキングも考えたんですが、
お遊戯チックになっても嫌だなと(笑
パーティ慣れしている民族だったらなんのイベントもやらずに
ほっときゃいいんですが。これも課題。