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2012.10.04

Taste of honey.

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フォーシーズンズホテル丸の内でお茶していたら、スコーンに添えられていた蜂蜜があまり美味しいので、スタッフの方に伺ったところ、「サクランボ」の蜂蜜で、蜂蜜専門店「ラベイユ」のものだということが分かりました。
ちなみに、写真右デス。
鮮やかな香り、口に入れると上質のシャーッベットのようにさらさらと溶けていく・・・。素晴らしい蜂蜜です。

丸ビルのショップに行くと、さらに珍しい蜂蜜がたくさんあり、いろいろ買ってみました。

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これがサクランボ。

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これは、樫の木。花から集めた蜜ではなく、葉から滴る樹液を、蜜蜂が集めた、珍しいものです。

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これは、台湾産の龍眼の蜂蜜。
実は、夏に高松に行った際に、枇杷の蜂蜜に衝撃を受けて、ホテル白川郷の支配人さんにもプレゼントしたところ、台湾人スタッフが、「台湾の龍眼の蜂蜜も美味しい」と教えてくれたので気になっていたのでした。

これらの蜂蜜を扱っているラベイユは、銀座ミツバチプロジェクトの蜂蜜も扱っているのです!

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で、これが、高松の中田養蜂の枇杷蜜。
ともかく、香りが鮮やかで、脳に突き抜ける感じ。すごいんです。

蜂蜜は、蜜蜂が地域で咲いている花から集めてくるので、当然のことながら、植生や気候、農薬散布などの影響を大きく受けます。蜂蜜から見えてくる風土は、とても興味深いものがあります。

蜂蜜と言えば、これらの蜂蜜は、西洋蜜蜂の蜜です。

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最近話題なのは、日本蜜蜂。
マイルドかつ濃厚な味わいの、とても美味しい蜂蜜です。

そしてそして、我が家の食料庫に眠っているのが、この二本の蜂蜜です。

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311の直後に、福島で買い求めたものです。
原発事故の前の製品で、安全性はまったく問題ありません。
だからこそ、手をつける気になりません。

この蜂蜜、いったいどのような味がするのでしょうか?

Taste of honey.を巡る物語は、まだ続く予感がいたします。






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