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2007.11.10

TAP2007「韓国の地域系アートプロジェクト事情」。

TAP2007「韓国の地域系アートプロジェクト事情」。
取手アートプロジェクト2007が始まりました。
アートプロジェクトとしては、いよいよ円熟期に入った感じです。
今、日本にいるなら見ておくべき。

今日はトークイベント「韓国の地域系アートプロジェクト事情」に伺いました。

ゲストは、ソウル近郊のベッドタウン・アンヤン市ソクス在来市場でのアートプロジェクトを手掛けるパク・チャンウンさん、「UIJAE ART STUDIO」のディレクターを務めたペク・キヨンさん。

会場の「はらっぱ2007」が寒い!

それはさておき、韓国のアートプロジェクト事情がよくわかるお話でした。

パク・チャンウンさんの市場の空き店舗を使ったプロジェクトなんて、「アサヒ・アート・フェスティバル」の企画ですと言ってもまったく違和感がない。

ペク・キヨンさんの、UIJAE財団の持つUIJAE美術館のプロジェクトは、財源も恵まれているとてもしっかりしたプロジェクトでした。が、「アーティストの選定には社会性を重要視している」というわりに、歴史や民族系に偏っている印象です(質問したところ、じっさいにそうだそうです。財団の方針として歴史を伝えるというミッションがあるそうです)。

 

お二人の話しだけで韓国の事情が全て網羅できるわけはないわけですが、

・韓国ではコミュニティアートが盛んになってきている。
・アートマネジメントはまだまだ発展の余地がある。
・アート自体の社会的メッセージの事情は日本に似たりよったり。

↑て印象です。
これで間違ってない? 

歴史や民族上のアイデンティティを扱ったものが多いようですが、セクシャリティ・子ども・若者問題・人種・階層化あたりはどーなの?と聞きたかったけど、時間切れ。
このあたりはコンテンポラリーダンス界では昨日観たダンスシアター・オンあたりから新しい世代が育っているようなんですが、現代美術はどんな感じなんでしょうか?

歴史モノ、民族モノばかりを見せられると「芸術療法みてぇ」と思ってしまいます。

民族ものばかりでつまらないというのは、だったらグローバリズムが良い、なんていうわけではもちろんないのですが。“ワールドマーケットで通用”するとかしないとかは、べつにどーでもいいんだけど、自閉的な表現は自分の部屋でやってて欲しい。

この辺、韓国のアーティストやプロデューサーはどう考えているのかなぁ。

山形国際ドキュメンタリー映画祭の記事で、面白いのがありました。
韓国のアートづいている今週でした。
http://www.cinema.janjan.jp/0711/0711070316/1.php

Image718


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「アート」カテゴリの記事

コメント

登場(笑)

投稿: しもやま | 2007.11.11 21:40

韓国づくし。

そして日曜日、HyoJunがコメントに登場!!

投稿: HyoJun | 2007.11.11 09:14

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