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2007.05.04

“コミュニケーション能力”という嘘。

「最近の若者のコミュニケーション能力が低下している」などとよく言われてますが、これってだ。
そもそもコミュニケーション能力が高い人なんて、すべての世代に渡って一握りでしょう。

あなたは高いんですか?>コミュニケーション能力

オヤジはオヤジ同士でオヤジ言語で会話。
女子高生は女子高生同士女子高生言語で会話。

企業で働くには、オヤジ言語を習得する必要があるのかも知れないが、そのオヤジ自体のコミュニケーション能力も別に高くないくせに、「相手はきっと分かってくれるはず」などという小児的な幻想をオヤジのくせに持っているので、コミュニケーションは困難きわまりない。
どう見ても自分よりも能力が低いくせに、たまたま景気が良い時代に就職できたというだけで上司面するオヤジを冷ややかに見ている若者は、いくら滅私奉公しても賃金が上がるわけではないということを知っているので、必然的に「がまんなんかする気はさらさら無い」。

「コミュニケーションを成立させようと努力するモチベーションの低下」というのが正確なのではないかと思います。
これに、地域共同体への参加経験が無い人が幅広い世代に渡って増加しているので、地域共同体っぽいマナーの残滓も職場から無くなり、いっそうコミュニケーションが困難になった。

↑こんな感じ。
このようにして、老人から子どもまで、みんなでコミュニケーション能力が低下した。
バベルの塔の逸話のようですな。

老人から子どもまで、同じように苦しみ、考えれば良いと思います。

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コメント

会話では会社内で成立できても、
電子メール書かせたら、
文章になっていない会社幹部もいます。
こんな場合、
正確なコミュニケーションがやはり必要な感じですね。

投稿: kyama | 2007.05.05 19:25

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