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2007.05.08

「PLAY 2 PLAY-干渉する次元」。

Noism

Noism07「PLAY 2 PLAY-干渉する次元」。

田根剛による装置が秀逸。ハーフミラーで作られた三角柱の組み合わせが生む鏡像が、パフォーマンスを何倍にも増幅させる。
「舞台上席」で観ましたが、これ、本当に「舞台上」。
通常の客席に相対することになります。

もっとも、前半は上記の装置が舞台に“壁”を作っているため、壁の向こう側は、ハーフミラー越しに見えるだけ。その反面、「舞台上席」では、壁で仕切られた小空間でのパフォーマンスが目の前で繰り広げられるため、一般席と「舞台上席」では、ちょうど同じパフォーマンスの表と裏をそれぞれ観ることになります。
http://www.noism.jp/blog/2007/04/post_15.html
↑こんな感じ。

コンタクトが多いパフォーマンスは、面白かった。が、群舞がダサい。

女性ダンサーと男性ダンサーでは、くっきりと力量に差がある。
女性ダンサーは、おしなべてバレエの素養が明確だけど、男性ダンサーはその基礎力がないためどうしても“キャラ勝負”みたいになってしまっていてつまらない。
最若手の石川勇太は、表現力で見劣りがするが、非マッチョな身体が舞台上のノイズになっていて面白い効果を出していた。
東京公演の初日だからか、いまいちパワーを発揮しきれていない感じ。

しかし、金森譲さんは本当に知的でかっこいい。アフタートークでは、日本のアートシーンを背負って立つ気概がビシビシ伝わってきました。
Noismは、イケメンがアーティスティック・ディレクターなおかげで、客が3割増になっていると思った。
ビジネスで成功するには、まず“顔”か。

なんだこの結び・・・。

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