「ゴー!ゴー!Gボーイズ!」を観て侘びしくなってしまった。
アジアン・クイア映画祭(AQFF)が面白いと教えていただき、行ってきました。
台湾の「ゴー!ゴー!Gボーイズ!」を観てぶっ飛びました。
明るい!ポジティブ!さまざまな人に目配りが効いている!優しい!そして何より映画としてよく出来ている!
借金返済のため、ゲイの振りをして賞金300ドルというゲイのビューティ・コンテストに出るヘテロセクシャルの青年を主人公にしたドタバタコメディなんですが、むっちゃパワフル。
あまりの活きの良さにぶっ飛びました。
同性愛者を真正面から描きつつ、さらにエンターテイメントとしてのパワーで観客を魅了する横綱相撲です。
世の中で何が問題になっているのか。自分はどうしたいのか。何ができるのか。に真摯に対峙している姿勢がビンビン伝わってきます。個人の妄想世界ではなく、みんなで共有するビジョンを創りあげていこうとするまっすぐな熱意がスクリーンから溢れています。
悲しいのは、今の日本には、こうしたパワーを持つアーティストも、こうした作品を租借して楽しむパワーのある観客も、どちらもいなそうということです。
アーティストも観客も、自分のテリトリーの中でご満悦。あるいは、引きこもって衰弱状態なんだよ。
やはり、国にも寿命があり、日本という国は衰退期に入っているんでしょうねー。
昨日の「覚え書き」というエントリーは、この「ゴー!ゴー!Gボーイズ!」を観た直後に書いたものなのでした。意味不明ですみません。冨士原さん。
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コメント
コメントありがとうございますー。
あそこでJunchanに会わなかったら見逃してました。
ほんとにうるうるものの良作でしたよね!
投稿: shimoyama | 2007.04.23 09:52 午後
本当によかったよね!
パワーをもらいました。
> 個人の妄想世界ではなく、みんなで共有する
> ビジョンを創りあげていこうとするまっすぐな熱意
これがホント大事よね〜
いいこと言う!
投稿: Junchan | 2007.04.20 02:26 午後