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2007.01.31

アジアダンス会議/事前アンケート。

Asia_3

アジアダンス会議の「事前アンケート」というものにこんなことを回答しました。
これは、全参加者が回答して、会議の前に自己紹介を兼ねてメールで配布されるものです。

下山浩一さんの場合

1)あなたがはじめて出会ったダンスはどんなものでしたか?

JAGATARAというファンクバンドのダンサー・南流石(みなみさすが)さんの観客を煽動するダンスを見て、一緒に踊って、「ダンスってなんて楽しいんだろう!」と思いました。

2)あなたのダンス人生の中で、重要だと思う出来事を3つあげてください。

【1】1993年のチャンドラレーカ舞踊団の公演
無音でのパフォーマンスあまりの美しさに、「これぞ完璧なコンテンポラリーダンスだ!」と思いました。
【2】舞踏家・岩下徹さんの即興ワークショップ
3年間ほど通い、岩下氏の「即興」は、表現のみならず、「人類の英知」だと思いました。
【3】韓国の民族村でのおばさん団体との遭遇
韓国の民族村で、サムルノリのショウを見る韓国の田舎のおばさんが、握り拳を胸の前でブルブル振って盛り上がっているのを見て、いかなる美のコードも持っていない彼女の姿に、「ダンスの美」を感じました。


3)あなたがダンスを創る上で、あるいはダンスにかかわる上で一番大事なことはな
んですか?

魂が揺さぶられて、おもわず一緒に踊り出してしまいたくなる、というのが良いダンスだと思います。


4)ダンスを創る上で、あるいはダンスにかかわる上でアジアということを意識するときがありますか?それはどんなときですか。

けっして理想的な動きをしてくれない身体と、理想の「ギャップ」にアジアを感じることがあります。
理想とは、白人をモデルにした「すり込み」の影響下にある部分が大きいと思い知らされます。

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2007.01.30

みじめ…。

今週はまじやばい。

「やばいその1」の企画書は先ほどなんとか終わって、次の人に渡したので終了。

が、まだリポートとか編集作業とか。

観たくてたまらないDVDがいっぱいあるので、とりあえず「バタフライ・エフェクト」の予告編だけ見ているワタシ…。
いじましすぎ。
何のために買ったんだか(笑)

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お金が払えないんだよぉ。

Ekimae

家賃が払えない!

コミュニティアート・ふなばしの事務所も兼ねている、船橋まちづくりステーション「nano」の家賃が払えない・・・。

大家さんに払おうと思って行くと決まってお金を持っていくと、決まってお留守なんですよね・・・。そう、お金を払いたいのに渡せない=払えないのです。

今日も急いで行ったのに払えなかった・・・。ちゃんと電話してから行けばいいだけのことなんですけど、人付き合いに関しては、「無駄足」とか「愚直」とかけっこう大事だと思うんで、ええ!何回でも来ますとも!

とぼとぼと歩いていると、アイラブふなばし実行委員会の伊藤さんにばったり。駅前通り商店街のイベントを依頼されたので、がんばるぞ!お金が払えなかったけど(笑

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2007.01.29

野本かりあ~!!!

Karly

野本かりあの新作その名も「DANCE MUSIC」、すんばらしぃ~!!!

自由度。バブリイ。の流れ、最高に盛り上がります!

サイトもかわいい。。。。。。。。。。。。。

エイジアエンジニアをフィーチャーした「自由度。」は、パーフェクトな出来。小西康陽がプロデュースした「自由に歩いて愛して」はあんましピンとこなかったけれど、興味がない男子にはまったく実力を発揮しない趣味的プロデューサーの本領を発揮し、逆に野本かりあのこの「自由度。」では、ラップパートもその部分だけで別の曲とも成立するくらいのクオリティです(笑

そうなんだよね。いいかげん、小西さんに男性アーティストのプロデュースを依頼するのやめりゃいいのに。真面目に働かないんだから。

そうそう、新宿のタワレコの野本かりあのコーナーで「東京は夜の七時」のPVがかかってたんですが、知り合いの(すっごいブスな)ドラァグ・クイーンが出てて、苦笑。

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2007.01.28

「地域デビュー」マッチングイベント。

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江戸川大学エクステンションセンター柏教室で、「千葉県NPO活動発表会 in 西地域」
千葉県内4カ所で開催されるこのイベント、2年前にコミュニティアート・ふなばしも選ばれ、県大会にも推薦されたものです。
今回は、NPO支援センターちばが事務局となり、僕は実行委員として参加しました。

この西地域の実行委員会は、柏・鎌ヶ谷・松戸・船橋・市川・浦安・流山・野田・我孫子と、西地域9市の実行委員から構成されるのですが、大多数の市からは、NPOサポートセンターが参加しているのに、船橋市はウチ。船橋市は、NPOの数がとても多いのに対して、中間支援組織がないし、「船橋市市民活動サポートセンター」には、専任のスタッフがいないのです。
といいつつも、この西地域の実行委員会は、スタープレーヤーそろい踏みの状態で、当日は皆のネットワークを駆使した結果、過去最高の盛り上がりになりました。

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寸劇で始まり、マッチングもテンポ良く進み、9つの市に分かれての地域課題を考えるワークショップは、良い意味で各市のライバル心があおられ(笑)、とても賑やかなイベントになりました。

船橋から推薦された、「情報ステーション」と「船橋レクリエーション協会」は、どちらも大人気でした。

僕は、流山市のグループのファシリテーターを担当したのですが、「TXによって環境が悪化するのでは?」「交通網が不便」「流山市を代表する名産品がない」など、こういった機会がなければなかなか話すことがないトピックについて、わいわいお話することができました。

ただ、今回はいわゆる「2007年問題」というか、団塊世代の“地域デビュー”(←変な言い方・・・)ですが、特に行政に携わる人は、ニューストピックに振り回されるのではなく、10年20年といったスパンで公共サービスを提供していく視点を持ってもらいたいです。
NPO支援センターちばの宮奈さんによると、全国の中間支援組織では、30代付近の有力なNPOスタッフが、上の世代のビジョンのなさ、下の世代からの期待にはさまれて、仕事量の多さにかなり危機的状況にあるとのことです。
イベントの盛り上がりに驚くよりも、どのようなプロセスで、この盛況がつくりだされているのか、またこの盛り上がりを継続させるには何が必要なのか、等仕組みにまで思いを馳せていただきたい今日この頃です。

事務局を担当してくださった、NPO支援センターちばの皆さま、実行委員会のお疲れさまでした!

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2007.01.27

yummydance。

あらら。の音楽監督、坪井洋さんと、松山のyummydance公演『もももってきてちょうだい。』を観る。
ファニーかつシビアなダンスシアター。
作品ごとに振付家を変えているということですが、独特のコミュニティっぽい感じは、集団創作のように感じました。
1999年の設立から、同じメンバーで活動している(!)という安定感からくるものでしょうか。

NPO法人 クオリティ アンド コミュニケーション オブ アーツの徳永さんも丁度いらしていて、松山ダンス事情について、いろいろと伺う。
清水永子さんとはここでも一緒。

終演後、yummydanceとご挨拶し、別れたあと、坪井さんとAAF2007で始まるあらら。の活動プランについて、相談する。
ついつい、話が終わらず、コミュニティアート・ふなばしのミーティングに遅れそうになりました。

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「積ん読」ならぬ…。

買ったきり読まない本が山積みになるのを、「積ん読」(つんどく)と呼んでましたが、最近増えてきたのが、買ったけれど見ていないDVD。

「げっ!あの名作が1500円?」とかいって衝動的に買ったDVDが山になりつつあります。

「インファナル・アフェア・トリロジーボックス」とか、「地獄に堕ちた勇者ども」とか「コックと泥棒、その妻と愛人」とか。

時間ほしー。

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2007.01.26

不味そうな佳作、「マリー・アントワネット」。

Ma

このブログでもさんざん料理やお菓子のネタを書いてますが、モテなさそうというかもっと正確に言うと性生活が充実してなさそうな人が食べ物について語るとすごい不潔に見えるので、三大欲求の「食欲」と「性欲」はきっちり分けて書く、というのを僕が心掛けている、なんていうことに皆さん気付いていらっしゃいますでしょうか?食べネタとエロネタの配分が肝要。

その「性欲」も「食欲」も、さらにもっとややこしい欲求も闇鍋状態にした青春映画が、この「マリー・アントワネット」

この作品の成功は「主役がブス」というのが大きいと思います。
うっとりと見入ってしまうほど光が美しく、衣装も舞台も絢爛で、美女を置いてしまったら、これほど主人公の心に立ち入ることはなかったでしょう。
世界の多重性を表現するブス。

映画館で観るべき作品です。

でも、これ見てシャンパンは飲みたくなったけど、決して食欲は刺激されないよな。
豪華な料理が最高にまずそうに見える。

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2007.01.25

P3のオフィスにて。

「アサヒ・アート・フェスティバル2007」の検証についてのミーティング。

四ツ谷のP3のオフィスに伺いました。

P3といえば、東長寺というお寺の地下の超オシャレなのアートスペースを運営していたころ、足しげく通って、インゴ・ギュンターを見たのも、チベットの砂マンダラを見たのも、すべてP3。今では珍しくもないダンスや音楽、映像の集うアートイベントも、P3が原点でした。

そのP3を運営していた芹沢高志さんが僕の目の前に座っているわけです。

ミーティングなぞしているわけです。

夢のようです。

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2007.01.24

「エロマンガ・スタディーズ」、その次は・・・。

Photo_2

※以下、(大したこたぁないけど)性に関する表現が含まれます。そーいうのが嫌いな人は読まないように。


各方面で絶賛の嵐なので、いまさら褒めなくてもいいような気もする「エロマンガ・スタディーズ」
日本のエロマンガをここまでニュートラルかつディープにまとめあげたは、いくら賛辞を贈っても贈りすぎではないでしょう。必読です。

劇画系から、美少女もの、ロリコン、フェティッシュからショタ、さまざまな倒錯系までを丁寧に追っていてすばらしい。

が、「エロマンガ」とは、他のマンガとは異なり、マスターベーションの“オカズ”として機能しなければ意味がない、という特徴を持った商品です。
エロマンガは、ピンク映画やAVのように、「エロさえあればなんでもあり」という特殊な世界で展開しているのですが、それゆえ“オカズ”として実用に耐えなければ、存在がゆるされないものでもあります。

ゆえに、エロマンガの歴史は、「人は何をオカズにマスターベーションをしてきたか」の歴史でもあるのです。エロマンガの世界は読者のマスターベーション行動と不可分なのに、「こちら側」が描いていないというのは、不十分な印象を受けました。

マスターベーション・オナニーそのものについては、キリスト教文化圏を背景にした研究がなされていると思われますが、「ズリネタ」そのものについての研究は系統的になされていないのではないでしょうか?

というわけで、ズリネタをマスターベーション行動とセットで歴史背景とともに検証する「ズリネタ・スタディーズ」を執筆する人はいないだろうか。

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TERIYAKI BOYZ、良すぎないか?

Teri TERIYAKI BOYZ「I still love HER feat. KANYE WEST」、ひっさびさにHipHop聞いて感動した。
もともと、なんかバブリーな感じでぜんぜん興味ないユニットだったんですが、メンバーのキャリアが最大限に生かされた、まさに今このときにしか鳴らせない音。

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2007.01.21

国立新美術館で舌なめずり。

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しかし、なんちゅー名前だろうか「国立新美術館」

国立新美術館は、コレクションを持たず、国内最大級の展示スペース(14,000m2)を生かした多彩な展覧会の開催、美術に関する情報や資料の収集・公開・提供、教育普及など、アートセンターとしての役割を果たす、新しいタイプの美術館です。<サイトより>

と、「美術館といってるけど美術館じゃないんだよん」ということらしいので、バンバンおもしろい企画を打っていってもらいたいですー。

開館記念展の「20世紀美術探検―アーティストたちの三つの冒険物語―」は、斜に構えて行ったんですが、意に反してすごく面白かった。国立美術館らしい企画。が、思ったんですが、僕の感覚だと、オーセンティックな油彩って、すごく見ていて居心地が悪い。でもってリキテンシュタインやジャクソン・ポロック、ビデオアートなんかを見るとほっとする。これは単に“刷り込み”ですね・・・。物心ついて親しんできた美術が現代美術である自分のバイアスに気づかされました。

同時開催の文化庁メディア芸術祭10周年企画展「日本の表現力」は、ラフォーレ原宿くらいがお似合いな内容が半分くらいでしたが、観客には大人気。

展示はボリューム充分だし、建築は歩いて回るだけで面白いというわけで、デートにもオススメな美術館でです。

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お腹が減ったので、レストランの「ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ」に。

シャンパンとニース風サラダと牛肉のゼリー寄せというオーダーができるので、なかなか使い勝手がよいです。ホールスタッフがオーダーするお客に「とてもボリュームがあります」といちいち言ってたのにも好感(笑

ふっと見回すと、周りのお客も皆さんシャンパン飲んでます。サラダもおいしかったけれど、牛肉のゼリー寄せは、頬肉とタンがぎっしり詰まっていて食べ応えがあって、大満足。このレストランに来るだけでも価値があります。

オードブルがこれだけおいしいんだからデザートもさぞ・・・と人の道を踏み外しそうになりましたが、昨日も歌舞伎町の銘店「中国菜館」で欲望のままにスッポンスープとか蓮の葉で包んだおこわとか、スペアリブの黒豆蒸しとかチャーシュー入り腸粉とか大根もち、サービスしてくれた小籠包とかまでをビールとともに食べまくってしまった(←人間失格)ので、土俵際でなんとかこらえました。

とか言って、結局食べてばっかりな週末でございました。

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2007.01.20

OPAP vol.24 『宇宙ノ正体』。

Donoh

ホールに入ると、畑があった。本物の土の。その土を止めるのに「土嚢」が並んでました。いろいろなアバンギャルド演劇を観てきましたが、劇場で土嚢を見たのは初めてなような気がする。

この『宇宙ノ正体』は、タテヨコ企画の横田修演出による、OPAPというプログラムの一環として上演されるものです。2チームあるうちの、「やもり組」鑑賞。

      桜美林大学パフォーミングアーツプログラム(通称OPAP/ オパップ) とは、桜美林大学総合文化学科・総合文化学群が主体となって製作する公演の名称です。毎回プロの演出家・振付家がプロデュースし、学生がキャスト・スタッフをつとめます。
      単なる演劇専修生の発表会ではなく、一般観客の鑑賞にも堪える、高いレベルの上演を目指します。<サイトより転載>

↑という看板に偽り無く、とてもクオリティの高い舞台でした。
キャストは学生ながら、高い集中力で演じられていて、なおかつキャストそれぞれの持ち味が最大限に生かされていて、演出家の丁寧な仕事に頭が下がります。

桜美林大学のこのような質の高い取り組みは、もっと評価されていいと思います。

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2007.01.19

井手実「Me Light」。<追記あり>

井手実「Me Light」。

「ダンスがみたい!」新人シリーズ、井手実さんは見逃せません。

2面のブラインドとCCDカメラの映像、それに「蛍光灯」を駆使したマルチメディア・パフォーマンス。
ドラムのライブ演奏もとてもタイトでよかった。

井手さんの作品が良いのは、パフォーマンスが「正確であること」です。
バックグラウンドやこれまでの活動を引きずって、つい出てしまう「手癖」のようなものが見えてしまうと、とても寂しい気持ちになる。
ご馳走する、と言われて行ったら冷凍食品がでてきたような。

井手さんのパフォーマンスは一つひとつのパーツが考えぬかれた「必然の彫刻」のように見える。

これは、髪形や今回のニートっぽい衣装にまでおよそ観客の目に触れるものすべてに徹底している。

唯一不満をあげるなら、劇場が小さすぎるということです。
もっと大きな劇場に映える作品だと思うので、さらに磨かれた「Me Light」と再会したいと思いました。

<追記>

ヌード表現について

「Me Light」のパフォーマンスの中盤、パフォーマー(※ブラインド越し)が全裸になる部分がありました。パフォーマンスにおけるヌードは、扱いが難しいと思います。舞踏系のアーティストでは、

男性パフォーマーの場合→ナルシズム
女性パフォーマーの場合→ヌードの持つ意味を無視

というパターンが多いと思います。

井手さんの場合は、衣服の脱いで自分の体を撫で回すなかで、口の中にも手を入れているという点が特徴で、観客はこれを「ヌード」の系譜だと自動的に分類しまうのは、勇み足な気がします。
それよりは、この作品全体のプライベート空間を思わせる世界のなかでのひとつの行為として見ると、この自分の体を体表-口腔内までを撫で回す行為は、準マスターベーションとも呼ぶべき、性的な身体感覚の表現ではないかと思いました。この辺はアーティスト本人に聞いてみたいところです。

また、衣服を脱いだり、着たりする途中で、ちょっとストップするあたりは、頭に被ったセーターによって、シルエットがエレファントマンのように変貌したのみならず、ぶらぶらと揺れるセーターの袖の先にまでパフォーマーの知覚が拡張しているように見えました。

このヌードのパートの白眉は、脱いだ衣服をまたもそもそと着だしてしまうあたりだと思います。スムーズな進行が「膝かっくん」のように滞り、観客は居心地の悪い時間を味わわされます。ほんの1分足らずがとても長く感じる(笑

このあたりも、アーティストが見せたいものはスムーズな舞台進行というか、従来のステージショウの系譜とは違ったものなのだという主張を見た思いです。

というわけで、30分ほどの作品にここまでくどくどとマニアックな思い入れをしてしまう井手ファンの見方なんで、見ていない人には?だと思うんですが、とても刺激的で質の高いパフォーマンス、井手実さんの今年には注目すべし、ですー。

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2007.01.17

タマネギ92号プロジェクト。

敬愛する、淡路島アートセンターやまぐちくにこさんが、けったいな 楽しいことを始めた。

その名も、「タマネギ92号プロジェクト」

やまぐちさんの名前にちなんだ92本のタマネギの里親を全国からつのり、名前をつけてもらい、やまぐちさんが育てるというもので、無事収穫までたどりついた暁には、そのそのタマネギを淡路島の超おいしいイタリア料理「リゾレッタ」井壷シェフが料理してくれるというステキな計画です。

ところで、このエントリー、「アート」にしたんですが、ひょっとして「農業」?(笑

僕は8という数字が好きなんで、8番目の苗を選び、「ハト蔵」と名付けさせていただきました。

Myハト蔵が健やかに育つように、淡路島の方を向いて祈る毎日です。

早いもの勝ちなんで、皆さまも、レッツ里親!

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2007.01.16

藤原正彦による児童虐待幇助。

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デスク余話『溶けゆく日本人』

http://news.livedoor.com/article/detail/2977103/

言葉の使い方が雑なのと、潜在的にこどもを軽んじ、権力者に迎合的な点は、社会的影響力を考えると、非難に値すると思います。

「2、3発張り倒」すのなら、不透明な事務所費用を説明しない閣僚を張り倒してみろ。
弱いものに強く、強いものに迎合する「硬派な論客」など、笑止千万。

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2007.01.14

凄かった・・・「つくばクリエ-タ-ズミーティング」。

Tsukuba0114

千葉クリエイティブクラスタ-セカンドステージ
「つくばクリエ-タ-ズミーティング」

わかものNPO-Voice of Tsukubaコミュニティアート・ふなばしの共同企画による、つくばのアートシーン、コミュニティのキーパーソンの円卓会議。

アサヒビール芸術文化財団加藤種男さんをゲストに、新年にふさわしい賑やかなイベントになりました。

加藤さんの基調講演がすばらしかった!
「アサヒ・アート・フェスティバルと地域創造」というタイトルでお願いしたのですが、講演は冒頭、青森県の寒村で見つかった、奈良のまちの絵図のお話。18世紀のこの奈良の絵図が青森の村から発見されたことから、この時代の農民は貧しいながらも娯楽や旅、お祭りを重視し楽しんできたという、いわば「庶民の暮らしとアート」についての物語だということがだんだん分かってくるのです!
わずか1時間でこの展開まで考えていらっしゃるとは・・・。
加藤さんのお話は何度も伺っていますが、一番おどろいたお話でした。
本当に勇気づけられるお話でした。感謝。

この企画は、「千葉クリエイティブ・クラスター」(CCC)の一環として開催したのですが、日本古来の旅芸人が地域コミュニティに与えてきた影響を「巡回性」と説明し、CCCをフォローしてくださったのにも、感激しました。

我が国のメセナ・NPOの最重要人物として世界を飛び回りながら、こうして決め細やかな配慮をしたお話をしてくださり、皆と打ち上げで呑んだり食べたりしてくださるスゴイ方です。>加藤さん

*

本編の円卓会議では、芸術文化振興NPO準備委員会野口修さん筑波大学アートギャラリーT+の皆さん、劇団百景社の志賀亮史さんのつくばアートシーンの紹介のあと、「つくばをいかに遊べるまちにするか」というテーマで、参加者全員でディスカッションを行いました。

僕も、2つに分けたうちの1つのグループのファシリテーターを担当させていただいたのですが、つくばの皆さんはほんとうにレベルが高い!
そして、この層の厚い人材が交流し、いろいろな“実験”をする場ができれば、つくばのコミュニティは、飛躍的に活性化するのではないか、という話になりました。

CCC円卓会議ももちろんこうした“場”のひとつなわけですが、ここ1・2年「サロン」がはやりました。しかし、ただ人が集まっても創造的な活動につながることは少ないです。
コミュニティアート・ふなばしでは、さまざまなシチュエーションと目的に合わせたコミュニケーション・プログラムを手がけてきて、ノウハウがかなり蓄積してきました。
そろそろこうした創造的なコミュニティをつくるノウハウをメソッドとしてもっと多くの人に利用してもらうことも考えた方がいいのかなー、などと思いました。

参加者の皆さま、そしてVoice of Tsukubaの皆さま、ありがとうございました!つくば-船橋でもっとおもろいうねりをつくっていきたいですね!

*

付け足し
というわけで、ものすごく面白かった今回の「つくばクリエ-タ-ズミーティング」ですが、ここでも感じたのは、「優れた地域キーパーソンは、すなわち日本を代表するプレイヤーである」ということです。これはすなわち、世界で通用するプレイヤーであることに通じています。

「アサヒ・アート・フェスティバル」アートNPOリンクで初めて出会う各地域のプロデューサーと、「なんでこんなに話が通じるんだろう」と思い、古くからの知り合いのように感じるのは、細いハシゴも上り詰めれば天に通じてる・・・みたいな感じでしょうか。

コミュニティアート・ふなばしは、船橋市をフィールドに活動している団体ですが、活動の立ち上げ当初から、世界の誰に見せても恥ずかしくない活動をしてきました。

今日の加藤さんのお話、野口さんやT+の展開などを目の当たりにして、確信が深まるCCC in つくばでございました。

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2007.01.13

アクラム・カーン/シディ・ラルビ・シェルカウイ、劇団鹿殺し「僕を愛ちて」。

01 さいたま芸術劇場の、アクラム・カーン/シディ・ラルビ・シェルカウイ「ゼロ度 zero degrees」、すごいつまらないというわけじゃないけど、面白くもなかった。アクラム・カーンは、ロンドン生まれのバングラデシュ系イギリス人ということで、とても楽しみにしていたのですが、

一部、インドの伝統舞踊・カタックを取り入れたパートは面白かったんですが、それもスリリングと言えるほどのものではない。肝心のダンスは、「ワークショップの発表会」レベル。悪い意味で。

バイオリン+チェロ+パーカッションに、インドのラーガのヴォーカリストをフィーチャーした音楽隊がミステリアスでとても良かったんですが、それよりも何よりもミステリアスなのが、パフォーマンスの最中居眠りしていた人々が、終演後拍手しまくってたこと!

なーんであんなのに5回もカーテンコールがあるんだっ!居眠りしといて「ブラボー!」はないだろ。インド伝統芸能の超絶的な技巧よりもミステリーな現代日本の観客の行動でございました。

*

Boku 埼京線の中で楽の会の清水さんとさっき見たパフォーマンスの客の悪口をいいつつ、僕は池袋で別れて、シアター・グリーンの劇団鹿殺し「僕を愛ちて」へ。

ばかばかしいパフォーマンスを惜しげもなく投入しながら、後半ストーリーの輪郭がはっきりしてくる。「僕を愛ちて」と歌われる“僕”が誰か、歌うのは誰か。切ないです。

最後の大仕掛けは、蛇足だと思うんだけど、まぁ、本人たちがやりたかったんでしょう(笑

哲次郎役のオレノグラフティさんは、最初?だったけど、どんどんテンションが上がっていってよかった。舞台栄えがするいい役者さんですね。

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2007.01.12

大手町のワールド・ミュージック。

夜遅く、大手町の駅で乗り換えようと歩いていると、アリオン音楽財団の玉虫さんに会った。

アリオン音楽財団は、<東京の夏>音楽祭という、世界の優れた音楽を紹介するフェスティバルを22年にわたって主催していて、いったいどこから探してくるんだろうというくらい、珍しいアーティストを次々に紹介しているのです。

コミュニティアート・ふなばしは、アサヒビールのロビーコンサートの制作を担当していることもあって、<東京の夏>音楽祭のロビーコンサート版をお手伝いしていて、「マリ共和国のドゴン族の仮面舞踊」とか、「フランスのコンテンポラリーHipHopのカンパニーのワークショップ」などの制作のお手伝いをさせていただいているのです。

僕自身、<東京の夏>音楽祭で観たチャンドラレーカ舞踊団のショウイングに大きなショックを受け、伝統芸能とコンテンポラリーアートに関する考え方の基礎ができたと言って過言でないので、そんなことあれこれを立ち話してしまいましたー。

<東京の夏>音楽祭、今年のテーマは「島へ-海を渡る音」だそうで、楽しみですー。

<東京の夏>音楽祭も、東京国際芸術祭も、単に規模を大きくすることだけしているのではなく、スケールから生まれる力を新たなチャレンジに惜しみなく投入している姿勢がとても尊敬できます。

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2007.01.11

慎重に検討して…?

アサヒ・アート・フェスティバル2007実行委員会。

今日の議題は、2月11日12日の「ネットワーク会議」の内容について。
全国の参加プロジェクトの担当者が一堂に集う機会なので、担当者がAAF2007について理解を深め、相互に交流できるようなプログラムを組み立てる必要があります。

実行委員会も、新しいメンバーが積極的に発言してくださるようになってきて、雰囲気がすごく良くなってきました。

僕はといえば、会議もさることながら、「千葉クリエイティブ・クラスター」の企画関係で、P3の芹沢さん、現代美術製作所の曽我さん、企業メセナ協議会の荻原さんにいろいろご相談。

あらためて思いましたが、皆さん、爽快なほど返事が早い。

いままでいろいろな人と仕事をしてきましたが、「よく考えてから後日お返事します」などという人はろくな人じゃなかった。

僕も、「いただいたお話しは断らない」を自分に課しているんですが、この「二つ返事で引き受けるコミュニティ」にこれからも属していたいなぁ、と思いましたー。

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2007.01.10

「強く」なくても。「美しく」なくても。

Baba

「寿町美女御殿」は、年齢102歳の“美女”、エリザベスが主人公で、最初は期待してたんだけど、作者の山下和美は、「天才柳沢教授の生活」 もインチキ臭い老人もので気に食わなかったのと同じくなーんか共感が持てないというか、表現者として尊敬できない。スーパー老人を主人公にしないとドラマが作れないんだろうか。

こだわるべきところが違うといえばそれまでだけど、「寿町美女御殿」のエリザベスも、柳沢教授と同じく、リアリティがない。102才の老人は何よりも若者のような体力はない。感覚も衰える。このことが、さまざまな力を限定していくわけですが、だからといって、老人の生活がつまらないわけでもないし、見るべきものがないわけでもない。作者が、若い自分の延長線上にしか老人を描けていないというのは、「想像力の欠如」という、アーティストとしてもっとも恥ずかしい状態ではないのだろうか。

もっとも、BLものとかを見て「リアルな同性愛者じゃない」という批判が、的を得ているとはぜんぜん思っていないんだけど。山下和美は「不思議な少年」がおもしろいので、つまらん老人ものは(売れるんでしょーが)とっとと止めたほうが良いと思う。

老人を描いたマンガとして、現在最高峰は、鈴木由美子の「クソババァに花束を!! 」だと思います。

年老いて弱っていく、物忘れが激しくなって肉親すら忘れてしまうという親の描写が容赦ない。その老いた親を前にして、親のみっともない姿を受け入れることができなくて、親を憎んだり、さげすんだり、悲しんだりする主人公の姿が胸をうつ。

人間は決していつも強いわけではない。美しくありたい、あって欲しいと思っても、醜いし、醜くなってしまう。しかし、だからといってそれが現実。その現実を前にして、私たちはどのようにうろたえ、怒り、悲しみ、しかしその現実のなかから希望や面白さを見出してもいくのだ。

強いヒーロー、美しいヒロインのお話からさらに深化したファンタジー、それが「クソババァに花束を!! 」なんじゃないでしょーか。

追記
「ハウルの動く城」の荒れ地の魔女が魔法が使えなくなって以降のボケっぷりはなかなか味わいがあって良いと思います。アニメにおける老人表現としては秀逸だと思いますー。

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2007.01.09

今おもしろいマンガといえば。

Mizuあああ、早く書かなきゃ~!!!と焦っていたんですが、いっこうに話題になる気配がないんで、ちょっとだけ安心ー。今おもしろいマンガといえば、 「都立水商!」でしょう!

水商売専門の職業高校ができたら・・・ていう内容の「もしも」の世界なんですが、性風俗に関する言説は先んじてチェックしたい僕としては、原作の小説も当然出てすぐ読みました。

が、正直言って、着眼点はおもしろいのに、作者のセンスがオヤジ臭くてつまんない。

マンガ化されたときも、「バトル・ロワイアル」の二の舞じゃ・・・と思ってたんですが、マンガバージョンの「都立水商!」は、おもしろい!原作をどんどんはみ出て独自の世界を築いていってます。

まず、猪熊しのぶの絵がとってもかわいい。かわいいんだけど、少年マンガ誌のような男子の妄想チックなキモ絵じゃなくて清潔感がある。

この「清潔感」というのは、作品世界全体に言えて、ホステス科フーゾク科ホスト科なんてのがガンガン出てくるんだけど、それぞれの職業を高度なプロフェッショナル集団として、決して珍奇な描き方をしていない点がとっても好感が持てます。

登場人物の描き方も、したたかかつ繊細で、青春群像として、とても丁寧に創られていて、感動的。

ドラマや映画ではこのさわやかさは、決して表現できないと思うので、マンガならではの表現という点で、大きな収穫だと思いますー。

とってもおすすすめ。

Ushi 「闇金ウシジマくん」、この作品、闇金のすさんだやり口や汚い手口が話題になっていると思うんだけど、人物描写がなにげにやさしくて繊細なところがある点が魅力だと思います。タコ部屋送りになった「バイト君」もなんだかんだいってひどい結末にはならなかったし、「ゲイ君」における下流ゲイたちのリアルかつ詩情あふれる描写はマンガにおけるゲイ描写として非常に優れていると思います。「フーゾクくん」の風俗嬢とその客の細やかな描き方もすばらしかった。「ヒサンな結末にならなで欲しい!」と大げさじゃなく祈るような気持ちで連載を読んでましたが、ゼツミョーな着地点に収めて、あらためて感心ー。小中学校の副教材として使うとか、文部省選定図書にすべきだよ。これ。

「わにとかげぎす」は、 はじまり方にはかなり興奮したんですが、殺人事件とかを入れないとやっぱり持たないのかー、とさいきんちょっとがっかり。人殺さないとドラマつくれない下手な高校演劇か。

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2007.01.08

ゴキブリコンビナート「フランダースの犬」。

Goki

以前からとても気になっていたカンパニー・ゴキブリコンビナートのイベント、ごきぶり名作劇場 その1 「フランダースの犬」を観る。

狭い地下室の会場に入ると、客の90%が非モテ系男子(年齢層高し)で、いきなし帰りたくなった・・・。

お芝居はというと、スキャンダラスな話題で有名なカンパニーですが、誰でも知っている「フランダースの犬」をミュージカル化したこの作品、猥雑でバイオレンスな内容ながら、役者がしっかりしているし、構成も手堅くてとても良質のお芝居でした。

↑これって、本人たちは喜ぶかどうかわかりませんが(笑

やりたくてやっているスキャンダラス路線なのだったら別にいいんですが、カンパニーの戦略上やっている部分もあるのだとしたら、ふつーにお芝居好きが良質のお芝居をやるだけでは成り立っていかないシーンって嫌ですよね。

「フランダースの犬」って嫌な話だよな、ってのを再確認する上演で、とても満足でした。

次は「源氏物語」、「ガルガンチュア物語」と続くそうなので、どんな風に仕上げるのかなかなか楽しみで、全部観に行ってしまうかも。

 

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2007.01.07

大人喰い。・・・大人じゃないかも。

Img_0553

横浜からの帰り、渋谷によって買い物した後、おいしいケーキが食べたくなって、表参道ヒルズに。

TORAYA CAFEに行ったら、ちょうど季節ものということで、「苺のトライフル」があった。

しかし、新製品の「木の実とフルーツのケーキ」も絶対食べてみたい。さらに定番の「あずきとカカオのフォンダン」も外せない。

というわけで、両方とも入っている「デザートプレート」、さらに「苺のトライフル」を注文。

しかし、これは大人買いの食べ物版・大人喰いというよりはもはや妄人のなす業であろう。

それにしても、食いしん坊としてはトライフルって一度にいろんな味が楽しめるんで、おいてあるお店ではオーダーするんですが、美味しいのってほとんどない、です。

それは素材のスポンジケーキやクリーム、ゼリーなどの質が悪いから。

だが!TORAYA CAFE「苺のトライフル」は、トライフルの構成要素それぞれが特製で、みんな味が濃い。

・いちご
・生クリーム
・いちごのソース
・いちごの寒天ゼリー
・豆乳と白あんのカスタードクリーム
・白あんのカステラ
・豆乳の寒天ゼリー

やっぱり、単品でまずいものをいくら組み合わせても駄目。一つ一つが美味しいものを組み合わせることによって思いもよらない美味のハーモニーが生まれるということがTORAYA CAFEのトライフルを食べるとよーく分かります。

「あずきとカカオのフォンダン」も相変わらず超美味。どちらも、軽い病気くらいはこれ食べれば治るんじゃないか?というくらいのパワーがあるTORAYA CAFEでございました。

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AICのミーティングにおじゃましてきました。

Img_0552

2月に開催される「アート・イニシアティヴ・シティ」ショウケースのミーティングにおじゃましてきました。

ZAIMの事務室の隣りでのミーティングは、もう間近なので会場レイアウトや広報といった具体的な詰め。

しししかし!AICのミーティングって、コミュニティアート・ふなばしのミーティングと違って、すごーく上品・・・。というか、これが普通なのかっ?!

ミーティングの後、大友さんとZAIMの寒いカフェであれこれ作戦会議ー。

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2007.01.06

あらら。ライブin千葉。

Arara0106m

千葉にあるJAZZライブハウス・オスカーで、あらら。のショウ。

あらら。高度なスキルを持ったアーティスト集団です。今日も好調で、ライブハウスを縦横につかったパフォーマンスでした。

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2007.01.05

おいしかったもの。

Kamo

書き忘れていたんで。

コミュニティアート・ふなばしの忘年会、船橋のスペイン料理タベルナ・カディスのメインででてきた「合鴨のスモーク」。ヒヨコ豆が入った赤ワインソースがかけてあって、合鴨スモーク+豆+赤ワインソースが口の中でオーケストラ状態。付け合せもとってもおいしくって、丸のままのタマネギをオーブンで焼いたものがどーんと豪快に2つわりで添えてあって、これまた樹ージーかつ甘くて最高でした。本当はこの写真は肉が手前にくるべきなんですが、タマネギのおいしさに気が動転していて(笑、こんな写真になってしまいました。

Sunde

新大久保の韓国家庭料理コリアスンデ家は、その名のとおり、自家製スンデ(春雨やもち米・血が入った韓国のソーセージ)のお店。

このスンデが、柔らかくてまろやかかつ爽やかな味で、法悦でございました。
韓国料理は、千葉の栄町のエデンのほかにコバウという新しいお店も開拓したんですが、ここのスンデは本当にレベルがちがう感じでしたー。美味美味。

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2007.01.04

トスカの接吻。

Tosca

観て本当に豊かな気持ちになる1本です。
老いて引退したオペラ歌手たちが住まう「カーサ・ヴェルディ」を舞台に、往年の芸術家の老境をつづるドキュメンタリー?

舞台を引退しても、芸術家としてのプライドを持ち、過去の栄華を今のことのように語る老人の姿を、無惨と見るか、ロマンティックと見るか。

終の棲家で今日も歌う老芸術家たちは、夢の住人のようにも見えるし、夢にすがりつかないと生きていけない哀れな人々にも見える。

甘美な香りに包まれた死体。

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「コミュニティ グローバル化と社会理論の変容」。

Commu

「コミュニティ グローバル化と社会理論の変容」
ジェラード・デランティ 著。

ぐだぐだと冗長で大してオモシロイことが書いてあるわけでもないので、健全な精神の持ち主にはおすすめできない書物です。
ギョーカイ向け。

でも、読んでいて考えを整理することができた以下のような部分もあります。
買うほどではないので、図書館で読むのがオススメです。

コミュニティは人々に対し、社会によっても国家によっても提供され得ないものを、すなわち、不安定な世界における帰属感覚を提供する。


地域を基盤とするコミュニティに対し、新しい脱伝統的なコミュニティ-ヴァーチャル・コミュニティ、ニューエイジ・コミュニティ、ゲイ・コミュニティ、国民共同体、エスニック・コミュニティ、宗教的コミュニティ-はその質を異にしているが、しかし、新しいコミュニティも現実を生み出す力を持っている。


コミュニティは、帰属の感覚を提供することによって、寄る辺なさや不安定性の経験に対する中和剤となっているが、その一方で、結局のところグローバリゼーションの力に抗うことができないからであり、それが提示するオルタナティヴは、コミュナルな楽園を基礎とした単なる心地よい楽園にすぎない場合が多いからである。

そうそう。
単なる「心地よい楽園」を提供しないように注意しないとね。

ところで、訳者の山之内

言いたいことがあれば、訳者解説のなかでどさくさに紛れて書くな。
著者への批判をするのは結構。しかし、それは自分の本でやれ。無礼者。
こういった振る舞いを見ると、社会学者というのは「常識が無く他人の気持ちを傷つけることに無関心な人間」というように思ってしまいます。

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2007.01.03

信頼できる人。

Img_0386

ネット君臨:第1部・失われていくもの/1(その3止) 2ch管理人に聞く
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/kunrin/news/20070101ddm003040021000c.html

ひろゆきさんの言うことは、一貫しているので、とても共感できます。
マスコミは本質的にネットが嫌いなんだと思いますが、そいうった思惑に絡めとられないシタタカさがすごいと思います。

人間は自分を基準にしてしか考えられない生き物なんで、他者への非難というものは、「その人」を表しているわけです。
電源スイッチとチャンネルだけいじればいい「TVの世界」で進歩が止まっている、メディアリテラシー能力が低い人は2チャンネル、嫌いでしょう。

もっとも、2チャンネルも利用者自体の高齢化が進んで、やたら理屈っぽくて(not理屈)、長ったらしい書き込みが増えてるんで、いっそう高度なリテラシーが必要になってますねー。

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2007.01.01

シベリア少女鉄道in「お台場SHOW-GEKI城」。

Fuji

フジテレビに、シベリア少女鉄道を観に行ってきましたー。
これは、「お台場SHOW-GEKI城」というイベントで、話題の小劇場のカンパニー11組にグラビアアイドルを注入にして1時間程度の作品を公演するというものです。

シベリア少女鉄道+MARI(下村真理)のWebでは公開していない作品タイトルは・・・・

「のだぬカンタービレ」!!

ぬるくて頭がかゆくなりそうなしゃべりかたの役者によるどうってことないドラマが延々とつづくと思ってたら・・・。
最後のあのシーンがやりたいがための前振りでしかなかったと分かり、がっくり&ワンダホー!なすばらしさでした。
明日とあさってまであるんで、ぜひ観にいきましょう!1500円と安いし。

2007年のスタートがこれかよ・・・。とがっくりですが、「がっくり」というのが決してけなし言葉にならないところがシベリア少女鉄道すごさだと思います。
日本語の意味を変えているよ。あんたら。

劇団のブログを読んでいると、いろいろと大変だったようですが、このような企画がもっとあるといいですよね。

Me

その後、グランパシフィック メリディアンでお茶。
ロビーで餅つきしてたりと五月蝿い。けれど、ティーサロンはさすがのサービスで快適ー。
手島龍一「ウルトラ・ダラー」読了。

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カウントダウンはHiphop。

Citta

カウントダウンは川崎のラ チッタデッラでラテンライブ!と思って勇んで行ったんですがなんかしょぼかったので、お隣のクラブチッタ川崎の「DELUX RELAX年越しSPECIAL!結束!」のHiphopに鞍替え。

クラブチッタ川崎は、久しぶりですが、いいハコですね。
天井が高くて気持ちがいい。
ちょうど日付が変わる瞬間に立ち会えました。

新年1発目のZEEBRAは超どーでもよかったんですが、やはりどーでもいいパフォーマンス。つまらん。

その後の出演者も「男ばっかし」「しゃべりがつまらん」「地味」で、およそカウントダウンの華やかさがない(笑

後悔しはじめた頃のDELIのラップの鋭さでちょっとだけ気が持ち直したけれど、やっぱし眠くなる・・・。

ふと、いつの間にか始まっていたパフォーマンスの尋常じゃない強度に「なんだ!」と思って見ていると、RINO LATINA IIだった。
CDだと、怖い系のトラックにフリーキーなフロウのともかく「怖い人」というイメージだったRINO LATINA IIですが、パフォーマンスはまさにマイク1本勝負。
ことばの強度、色気、すばらしーーーー!格が違う。

*

というわけで、大晦日からまだ寝ていないんで新年の実感もへったくれもないのですが、本年もよろしくお願いいたします。

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