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2005.05.28

三浦宏之・発条ト・Off Nibroll。

akarenga

午後、横浜。
赤レンガ倉庫に、三浦宏之さんとStudy of Live works 発条トのパフォーマンスを観に行く。
パフォーマンスは、
・Study of Live works 発条ト
・三浦宏之
・白井剛
の3本を観る。
三浦宏之さんの「たびお3」は、ダンサーのスキル、演出が見事なフィットで、一級のアートに感激しました。
Study of Live works 発条トは、いつになく元気が無かった。
三浦さんに続いての白井さんのソロパフォーマンスは、いろいろと新しいことにチャレンジしていたけれど、空回りな印象。
Study of Live works 発条トは、僕が最も好きなカンパニーで、白井剛さんは最も好きなダンサーなんですが、今日は?でした。6月の「禁色」はどうなるのかなー。

その後、BankART1929で、Off Nibroll+Jo Lloyd&Shio Otani(←長い)の「public=un+public」を観る。
ニブロールは、はじめて観た作品があんまり印象が良くなくて、積極的に観たいカンパニーではなかったんですが、矢内原美邦さんとオーストラリア人ダンサーのこのデュオは素晴らしかった!
BankART1929の三方の壁面に映し出されるCGと、プライベートな仕草をフィーチャーしたダンスが不可思議な共鳴を起こす。
普段着のスペクタクル。
アーティストの人柄がしのばれる、とても好感が持てる作品だった。

しかし、この作品のCGがモノクロだったから良かった。美術が、ヘタウマ系のラブリーなものだから良かった。ダンサーが可愛らしいタイプの人だから良かった。
三浦宏之さんあたりのダンスで、映像が高嶺格とかだったら、人格崩壊起こしたかも。なんて思ってしまいました。
・・・山田正紀の「神狩り2」の影響ですね。

しかし、今日はダンスを4本も観たんだねー。

夜、渋谷。
「イヌのお散歩」。収穫もあり!

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2005.05.21

ロビーコンサート/森のコンサート。

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昨日は、吾妻橋のアサヒビール本社で、「アサヒビールロビーコンサート」でした。出演は、タブラトゥーラ。
コミュニティアート・ふなばしで、今年から制作業務をお手伝いすることになってはじめてのコンサートで、山本さん、蔵本さんはかなり緊張したと言ってましたが、ロビーコンサートが15年の歴史で築きあげてきた、和やかな雰囲気に助けられ、大盛況に終わることができました。感謝。
また、早稲田大学のサークルqoonの皆さまにサポートしていただいたことも、とても好評でよかったヨカッタ。
人と人を・心と心をつなげるのが、コミュニティアート・ふなばしの仕事です。

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そして今日は、八木が谷北市民の森で「森のコンサート」。
八木が谷北市民の森を育む会が主催しているコンサートも、立ち上げからご一緒させていただいて、3年目。
今回は、地域で活動する「サークル・オカリーナ三咲」の皆さまが出演ということだったので、コミュニティアート・ふなばしとしては、広報プラン(フライヤーデザイン・ブログの立ち上げ・PRプラン)でサポートさせていただきました。
「無料コンサートだからこそキチンとデザインされたフライヤーを」とお奨めしたのは、吉となりました。屋外に貼ってもとても目立つと好評。
ブログも、森の清掃活動や魅力を写真を使ってアピールできると、喜んでいただけました。
コンサート終了後、主宰の土井さんのお宅にお邪魔して、タケノコご飯をご馳走になる。
蔵本さんと、インターンのクラタさんも、秋の「フリフリ プロジェクト」に向けて、土井さんと熱心に打ち合わせ。今回のオカリナに負けない、楽しいライブにしたいです。

ロビーと森。
2連続で興味深いコンサートに関わる、濃い週末です。

生活の中にあるアート/生活のリアリティに負けないアート、にしか興味を持てない。

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2005.05.18

「しのびよるネオ階級社会」。

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「不登校問題は終わった」と数年前からいろいろなところでお話ししてきました。
「学校にいかなきゃ・・・と思うんだけど、いざ朝になるとできなくて」みたいな状態。そして、それを憂い、なんとかしようとする親。これが「不登校問題」です。
現在、小学校・中学校・高等学校に行かない子どもの数は、10年ほど前よりは確実に増えています。
しかし、これが「問題」になることはない。
なぜならば、子どもに教育を受けさせなければならないと考え、行動する親が減っているからです。
そして、その親自身も、学校教育を受けていなかったりするケースが増えている。
なんのことはない。「不登校問題」は消え、表れたのは「貧困問題」だったのでした・・・。

これは僕が感じている社会状況です。

「しのびよるネオ階級社会」(林信吾・平凡社新書)はとうぜんのごとく気になって読みました。
日本が、教育機会自体を制限されるイギリス型階級社会になろうとしている。しかも、イギリスのエリートは相応の「ノーブレス・オブリージュ」を教育されるが、日本ではそれはナシ。イギリスの劣悪なコピーとなる。というのが概要です。
ところで、「ノーブレス・オブリージュ」とか嬉しそうに使ってる人、バカにしか見えませんね。あんたとはほど遠いよって。

次世代の日本人像として著者が提示しているのは、以下の3グループ。
1)経済のグローバル化に対応できるエリート
2)専門分野に特化したエリート
3)低賃金で雇える労働者
・・・。けっこう的確な気がするのがイヤ。

雑な構成と、下品な文体に耐えられれば、興味深いことも書いてある本だと思います。

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2005.05.17

「光の庭の子どもたち」。

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5月14日(土)午後、船橋。
秋津小学校から帰り、岡山からいらっしゃった「ステップハウス わ!」代表の平井さんとお話しする。
「ステップハウス わ!」は、岡山の繁華街のビルの4階にある新しいタイプの小規模作業所。
知的障害、精神障害、身体障害を持った人すべてを対象にしたうえ、引きこもりの人も受け入れていて、ユニークな活動をなさっている。
その代表の平井さんが、大木裕之監督の「光の庭の子どもたち」を上映したいと、わざわざ会いに来てくださったのだ。
知的障害を持つメンバーとの即興ダンスのワークショップをもとに作ったドキュメンタリー作品である「光の庭の子どもたち」は、これまでの上映ではすべてさまざまなジャンルのアーティストとコラボレーションライブを行ってきた。
岡山の上映も、平井さんたちの存在を反映したおもしろいものになれば、といろいろお話しが盛りあがった。

※この日は書くことが多くなったので、分割エントリーとしてみました。

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2005.05.16

秋津コミュニティ。《後編》

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前回のつづき。

5月14日(土)午後。
秋津小学校に併設された秋津幼稚園の園庭に面したビオトープは、水田にもメダカが泳ぎ、極楽~。
スイレンの花の美しさとともに、脳に焼き付きました。
その名も「うらの畑」は小規模なものですが、この小さいサイズの中に、ビオトープ・グランド・畑・遊具がまとめられていて、なんとも快適で完成された空間が形成されている。
まさに「理想の学校」です。

小学校の広いグランドでは、野球が行われ、「秋津富士」と呼ばれているすごい高い築山では子どもが遊ぶ。体育館では、バスケットボール。子どもの歓声か絶えない。大人も楽しそう。

校長先生に、このような取り組みは、教師の労働強化になりませんか?と、一般の人が気になるであろうことを伺ったところ、おこたえは2つ。
「継続的な地域活動を行うためのコーディネイトは、きめ細かくかつ膨大な作業になる」
「ただ、このような活動を行うことによって、教師はたくさんの学校外の方から協力体制を得ることができる」。

我が意を得たり。という感じでした。
秋津小学校の取り組みは、珍しいものではない。特殊なものでもない。これからの学校の「スタンダード」であるということを再認識しました。

超ご多忙なスケジュールを縫って説明してくださった佐々木校長先生、そしてキクチくん、ありがとうございました。

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2005.05.15

秋津コミュニティ。《前編》

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5月14日(土)午後、津田沼。
山本さんと待ち合わせ、バスに乗って、秋津小学校へ。
そう、本で読んで以来行きたくてしかたなかったあの秋津コミュニティに行ったのでした!
秋津コミュニティと秋津小学校の取り組みについては、何冊も本が出ているし、さいきんでは「絶望に効く薬」の最新刊でも取り上げられています。
地域と一体(学社融合と言われてます)になった学校の取り組みで、日本の最先端を行っている学校です。

卒業生の高校生・キクチくんの計らいで、なんと佐々木校長先生自ら案内していただくという光栄!
今日は、「ウォークラリー」が行われていたそうです。
まずは、本来ならば休日は立ち入ることができない、校舎へ。
有名な「ごろごろ図書館」(カーペット張りになっていて寝転がって本が読める低学年用図書館)、そして郷土資料室(上総掘りの井戸掘りに使った風車がありました)、ギャラリー(秋津コミュニティで活動している人たちの作品が展示してある)などを見せていただく。
併設されている秋津幼稚園の園児と、小学校の児童の交流も、子どもの動線からして交流を促進するようにされていて、キチンと取り組んでいるということがよく分かる。

学校を地域に開放する際に重要なのは、学校部分と開放部分を必要に応じてシャッターで物理的に分けることなんですが、秋津小学校の場合は200万円余をかけて、シャッターを新設したということ。

「秋津コミュニティ」と呼ばれているのは、校舎の1階の4教室と、それを使ったさまざまな地域住民の活動です。
僕らが行ったときは、お父さんたちが、庭でビールを楽しそうに呑んでましたっ。
演劇・料理・ミーティング、さまざまな団体の活動が行われています。
看板だけで「学校開放しています」というポーズを取っている学校は多いけれど、秋津コミュニティの場合、利用者にとって使いやすい運営方法をとっているし、環境も素晴らしい。
「用が無くても来たくなる」感じ。
このすばらしさ、分かっていただけるだろうか?

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2005.05.13

bonobos新作、いいです。

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昼、千葉。

さいきん、毎日野ウサギに会う。
キジの声にはもう慣れました。千葉市内にこんなところがあるとは・・・。

bonobosの「THANK YOU FOR THE MUSIC」。泣けます。
このバンド、あまりにもあからさまにフィッシュマンズだし、作品の線が細いしで、ズーーーーーッと距離を置いていたのですが、今回はいいです。
エーテルをゆっくりとかき回すような、イマジネイティブなキーボードは朝本浩文。
なんといっても、シンプルでドラマチックなリズムトラック。
ネオテニーな男子ボーカルと、三者が正三角形を描くような作品だ。
これ以上ポップだとつまんないし、でもあんまりマイナーな感じでもね。
甘美なり。
ジャケもいいなー。

「ウェブログの心理学」(NTT出版)。とても誠実なつくりの良作です。
ブログにおける自己開示のはたらき「感情の表出」「自己の明確化」「社会的妥当性の確認」「二者関係の発展」「社会的コントロール」がとてもためになった。
国語の授業でブログを作らせるべきですねー。これからは。


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2005.05.11

「まるごとインプロワークショップ!」

5月7日の「きらきら夢ひろば」の際に行った、「フリフリ・プロジェクト」のプレ企画「まるごとインプロワークショップ!」の、インターンの田澤さんによるリポートがアップされています。
ぜひご覧ください。

「フリフリ プロジェクト」プレ企画まるごとインプロワークショップ!のご報告。

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2005.05.10

ダンサーとの打ち合わせ。

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夜、船橋。
仲通り商店街の老舗の川魚料理屋「鶴長」で山本さんと食事。
マテ貝・青柳の酢味噌・トコブシの煮付けなど(←川魚じゃないですね・・・でも美味しいんですよここのお店)、美味だった。メインはこのお店のフェイバリット、うな茶。

「フリフリ・プロジェクト」の打ち合わせで、ブレイキングのダンサーの方々と打ち合わせ。
夜9時のはずが10時過ぎになり・・・。
有意義な話し合いになりました。

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2005.05.08

ポタライブ船橋編「ふねのはなしは、ないしょのまつり」。

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昼、船橋。
コミュニティカフェ<ひなたぼっこ>で、スタッフ希望のヤマモトさんとお話し。10代ながらとってもしっかりした方でビックリです。

その後、昨日の「きらきら夢ひろば」のお礼を、お世話になった方々にする。
今日はポタライブ船橋編「ふねのはなしは、ないしょのまつり」をお客として楽しむ日です。楽しみ~。
昨年12月の初演につづく再演ですが、昨日今日と2公演ともに満員御礼。お断りする方もでてしまうほどでした。すみませんでした>お断りした方々。
今日は、商店街の川守さん、東京タンバリンの瓜生さんなど、お客様も豪華版。
船橋駅の改札に集まり、案内役の岸井さんの説明を聞きながら、一行は、「血洗川」の暗渠をたどって行く。今日の公演は、高校生の参加が多し、
ダンサー木室さん、榊原さんが私たちの行く手に一瞬だけ表れ、消えていく。
砂地の上にお墓を立てた漁師の村のお話しを聞きながら、くねくねと曲がる街道裏の道を歩いていく。
「シベリア」が超おいしいお店「加藤商店」で休憩し、ドラマは東照宮へと収束していく・・・。
愛川さん扮する人物のセリフに戦慄を覚えつつ物語は一区切り。
東照宮が拍手で包まれた。
すばらしかったです。

夜、神楽坂。
セッションハウスで、「フリフリ・プロジェクト」のスーパーバイザー・三浦宏之さんが出演する「The Biology Sessions」を、蔵本さん、金さん、山本さんと4人で観る。
「即興」は大好き。というか即興以外はあんまり興味がない。という僕ですが、今日はその即興ダンスの難しさも思い知らされました。即興のパフォーマンスは、本当にスキルの差がくっきりと出てしまいますね。
メインゲストのマイケル・シューマッハが第2部の冒頭でやや長めのソロを踊ったのはさすがに素晴らしかった。
その後の全員でのセッションは、ダンサーの“差”に違和感を感じながら観ていたのですが、終盤になって、観え方がいつのまにか変わった。
なんだか、即興のダンスって、その人の魂そのものだなぁ。なんて思えてきた。
未熟なテクニック・行き届いた配慮・思い切りの悪いアプローチ・ステージ全体を把握する“目”・貧弱なボキャブラリー・一瞬にかける集中力etc.
ダンサーが歩んできた人生そのものが見えるような気がした。
それを“魂の成熟度”なんて呼ぶと、美輪明宏が出てきそうですが(笑

ダンスを観に行ったつもりが、魂そのものを見せてもらった得難い経験をさせていただきましたです。
なんか変な感想ですが、感じたまま書いてみました。


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2005.05.07

「きらきら夢ひろば」無事終了。

午前8時。船橋。
オフィスでスタッフ皆の名刺をつくる。
今日は、「きらきら夢ひろば」なので、きっと使うだろうと思って「ポタライブ」の担当の金さん1人分つくったら、他の人の分も作らないわけにはいかないだろうと思い、結局みんなの分をつくる。
イベント当日の朝早く、いったい何をしてるんでしょう?僕は。
まぁ、シンポジウムの準備は終わってるしね。

午前。商店街事務所で、アナウンス担当の高校生スタッフの方々と、商店街事務局の打ち合わせに立ち会い、ちょっとずつアドバイス。
「ユニバーサル・ビューティ・カレッジ」に行くと、「フリフリ・プロジェクト」のワークショップのために、続々とアーティストの皆さまが集まってくる。
ウォーミングアップまで見届けて、インターンのオオバくんと、船橋まちづくりシンポジウム「商店街とNPO~これからはコミュニティ“力”」会場の船橋市茶花道センターに移動。
オオバくんは、お茶菓子・お茶・資料をテキパキとセット。
今回の豪華なパネリストの皆さまからは、普段伺えないような、貴重なお話しが次々に飛び出す。
シンポジウムのまとめはまた後日。
パネリストの皆さまの一致するところは、やはり「船橋の魅力を体現する“顔”の重要性」「都市間競争」。

船橋市の地域づくりが新しいフェーズに移りつつあるのです。

コミュニティカフェ<ひなたぼっこ>に戻ると、「ポタライブ」帰りのお客様で満員!
お天気にも恵まれ、大成功だったようで、ヨカッタ。
明日は僕も「ポタライブ」観ます。

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2005.05.05

「弥次喜多 in DEEP」。

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朝、船橋。

「アイラブふなばし実行委員会」の朝の駅前クリーンアップに山本さん姉妹、蔵本さんと参加する。
アイラブふなばし実行委員会とは、船橋駅前の商店街と大型店から構成される団体で、昨年の「夢市・ふなばし 2005」以来、とてもお世話になっているのです。
今回は、たまたま休日だったので、みんなでお手伝い。NPOは、さまざまな方々に「お願い」することが多いので、自分たちができることがあるのなら、お返しをすることが大切でっす。
我々は、東通り商店会のホリエさんと、東通りのゴミ拾い。ゴミ拾いって楽しいです。キレイになると気持ちいい。

昨日より、「弥次喜多 in DEEP」を読み始めたのですが、今日読了。いやぁ、すごかった。
読者を、悪夢の中を引きずり回し、幻へと帰っていく。お能のような読後感。
映画「真夜中の弥次さん喜多さん」、よくこの圧倒的な原作に対し、クリエイションを行えたなーって感じ。
やはり宮藤官九郎、すごい。

文化庁に出す企画書がようやっと出来てきました@@@

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2005.05.04

宮藤官九郎、すごいなあ。

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午後、青山。
コム・デ・ギャルソン詣でのあと、「ピエール・エルメ」のサロンに行く。
ゴールデン・ウイークなんで、サロンはさぞ長蛇の列だろうと覚悟して行ったのですが、タイミング良くあっさり入れました(僕が帰るころには長い列が・・・)。
写真右の「Yu」というケーキが凄かった。
このように凝ったデザインのケーキって、食べにくいだけであんまり良い思い出がないんですが、リンゴとナッツの入ったプラリネをぐるっと巻くやわらかいチョコレートが口の中で濃厚な存在感で包み、豊穣な味覚の世界が広がります。
しかし、無表情な黒服のスタッフは減点の対象です。
1階の日本のコンビニを模したとされるショップ(かわいい!)に並ぶケーキも、彫刻のような力強いフォルムで素晴らしかったぁ。

シネマライズで、「真夜中の弥次さん喜多さん」を観る。
しりあがり寿の作品にまったく新しい生命を吹き込む素晴らしいクリエイション。
ZAZEN BOYSのエンディングテーマに思わず涙がこぼれた。
これは10年後20年後にも輝きを失せることのない傑作です。
「三途の川の源流」にはジーンときました。

「キャシャーン」も良かったけれど、演劇出身で人間というものを動物的なレベルでまでに熟知している宮藤官九郎の強みが生かされた作品づくり。
新しい要素でキャッチーに仕上げるセンスと技量がありつつ、じつは演技・脚本・イメージに関して深い教養を持つ骨太なアーティストですね。ほれぼれ。

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2005.05.03

日本で一番小さい東照宮。

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午後、船橋。

本町通りの川守商店で、今年のプロジェクトの相談。
「きらきら夢ひろば」はほぼ良好に回転するようになり、参加したいというNPOがとても増えているし、「きらきら夢ひろば」に参加していることが船橋のNPOにとって自慢になっている。
縁の下で働く身としてはとても嬉しいことです。

今日は時間があったので、オフィスの整理。
写真は、5月7・8日の「ポタライブ」でも登場する「日本で一番小さな東照宮」です。

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2005.05.02

「ザ・フライ」、すげいです。

資料に使おうと思って、デビッド・クローネンバーグ監督の「ザ・フライ」を見直してました。
ついでに未見だった「ザ・フライ2」もいっしょに。

2の方は想像通りどーでもイイ内容だったんですが、「ザ・フライ」の方は、何度観ても凄い。
なんてことない1シーンをとっても、もといなんてことないシーンなんかない!
全てが濃密な作品世界の一片です。
SFXも気持ち悪いけど、生身のジェフ・ゴールドブラムも負けず劣らず気持ちわるいっつーのも凄い。
あらためて感心いたしましたっ。凄いパワーを持つ作品です。はい。

クローネンバーグ監督のおかげで私は生きていくことができます。ありがとう。

同じく資料として観なければいけないんで買った「ファインディング・ニモ」は、ハエ男とは違った意味で気持ち悪く、見続けることができなかったので、また今度気力体力が充実してるときに観ます。

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2005.05.01

クリエイターズ・ミーティング。

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昼、船橋。
オフィスで「きらきら夢ひろば」の準備。

さいきん気になっていた「宗庵」で醤油ラーメンを食べる。
ここではトンコツしか食べていたいなかったんですが、醤油ラーメン、滋味豊かで美味しい。
が、宗庵に限らず、さいきんのラーメン屋のチャーシューって、脂身がおおくないですか?
それでいて「とろける」とか言わないでもらいたいです。脂身を加熱すればとろけるのは当たりまえ。
道を歩いていたら、インターンのオオバくんにばったり会い、サクラヤでプリンタを買うのをつき合ってもらう。
オオバくんはよい子だなぁ。

午後からは、「cafe-3-」
今年度からは新シリーズ「クリエイターズ・ミーティング」がスタート。
第1回のゲストは、劇団デキシK主宰の喜久田裕介さん。

若手演劇人としての感覚もとてもおもしろかったけれど、「船橋に小劇場を!」というのは、もっときちんと取り組んでみたいです。
座席数30~50くらいの小スペースがあることで、どれほどクリエイションが進むか。

船橋は、目下NPOの活動がとても活発化しつつあります。
30周年を迎える船橋子ども劇場、シニアの社会参加を進めるシニアシステム協議会、知的障害者の社会参加を支援するちばMDエコネット、環境に配慮したまちづくりを進めるまちネット・ふなばし、水質浄化での実績を誇るとんぽエコオフィス。八木が谷北市民の森を育む会も地域づくりへと取り組みを進化させています。

商店街や大型店も地域と新たなる関わりをつくっています。

このような状況は、「都市の新しいフェーズ」と言えます。
新しい形の住民参加のコミュニティづくりへと、まちが生き物のように変貌しつつあるこのタイミングに、コミュニティ活動ができるということは、得難い幸せでっす。


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