« 2004年7月 | トップページ | 2004年9月 »

2004.08.30

私の愛国心は<正常>なのだろうか。

c.JPG
香山リカさん、村上龍さん、宮台真司さんは、良い意味でも悪い意味でも常に動向が気になる人です。

その香山リカさんの新刊「<私>の愛国心」がすごかった。
「コミュニティ」を考える上で、必読の書として、これと「江戸の無意識」櫻井進著を今後挙げていくことに決めました。※「江戸の無意識」は絶版です。

「愛国心が必要だ」「ジェンダーフリー教育は間違いだった」「少年法の改正・厳罰化を」「精神障害者を野放しにするな」etc.
我が国の先達が、酷い状況を改めるために、1世紀近くかけて闘い築き上げてきた文化的蓄積が、充分な議論も無しに「無かったこと」にされていく。
それは、日本人が抱える様々な社会的不安からくるストレスに対する「解離」という形の反応ではないか。社会を1つの人格として、“精神分析”していく社会心理学的なアプローチで、丹念に解きほぐしていく、それが「<私>の愛国心」です。
前に出た「多重化するリアル」もすごかったが、日本で現在起きている出来事に対して、危険を顧みずにアプローチしている点で、「<私>の愛国心」を支持します。

「<私>の愛国心」を読む以前から感じていたのは、職場やネット・雑誌で見聞きする“意見”“発言”の不勉強ぶりと洞察力の無さです。
「愛国心」「ジェンダー教育」「少年法」「障害者の権利」いずれも、悲惨な歴史を踏まえ、遅々として進まぬ理解を、水滴が岩を穿つような努力で先人が改善してきたことです。
どのような意見を持つのも自由ですが、最近“発言”している人を見ていると、明らかに勉強していない。歴史を学んでいない。他の国のケースを学んでいない。自分と異なる意見を持つ人と議論していない。
茶飲み話に勉強は必要ないです。しかし、その茶飲み話レベルの深みのない“発言”で法改変・憲法改変(“改正”とは言いたくないです)まで進む勢いです。
また、「少年犯罪の被害者はかわいそう」それは同感です。しかし、少年法を厳罰化すれば犯罪は減るのか。根拠はありません。犯罪を犯した少年の親を袋だたきにすれば犯罪は減るのか。根拠はありません。
少年犯罪はどのようなメカニズムで起きるのか。「分からないが悠長なことは言っていられない」と、100年かかって築き上げた法律が慎重な討議も無しに改変されていく。

最近、自分の重要なルーツの1つに「吉里吉里人」井上ひさし著があるな、と思うことが度々あって、単行本の古本をAMAZONで取り寄せて買いました。
改めて読んで、衝撃を受けるのが、フィクションの形式を借りて描かれる、庶民の惨めな歴史です。
権力・体制に、踏みつけられ、奪われ、焼かれ、騙され、殺されていく。“自己責任”とやらと取らされるのも、常に庶民。
「人民は弱し、官吏は強し」。それが庶民の歴史です。

判断能力がとても正常とは言えない「解離」症状のまま、国の重要な法律を蹴散らしていく日本はひょっとして、長い目で見れば、国自体が新しいフェーズに行くのかも知れません。
そのころには僕は既に、惨めな死に方で死んでいるでしょうが。
農民のために年貢を横流しして田に水を引き、責任を取らされ「喉(のんど)を突いて」自害させられた吉里吉里善兵衛の霊のように、僕もまた一足先に地の霊となり、“こんなはずじゃなかったのに・・・”と泣きべそをかく新入りの日本人の霊を慰めるという役回りが来る確率が高そうです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.08.24

Odorujou公演[Hanabi]&プレゼンの結果・・・。

tokyo.JPG
夜、麻布。
いろいろとお世話になっている千葉県出身のハリガネーゼこと、ダンサーで振付家のJOUさんの公演。
今回は、これまた大好きな琴演奏家・日原史絵さんが音楽で参加ということで、期待して伺いました。
麻布のDie Pratzeは、いつ来ても秘密のアジト状態です。

小作品3つで構成される1部と、「ダンスなび」の2部構成。
まず登場した日原史絵さんの琴の演奏に、ガーンとやられました。
白いロングドレスで、全身で琴をつまびく日原さんの演奏、それ自体がダンス。
勢いに乗っているミュージシャンのライブで感じることがたまにありますが、演奏者のパワーが会場のサイズを超えてしまっている。
日原史絵さん、スゴイです。この夏アヴィニヨン演劇祭に参加して、ドーンとスケールアップした感じ。

かたやJOUさんも、素晴らしかった。
「ダンスなび」のコンセプトメイカーとして注目してしまいがちなのですが、非常に優れたダンサーです。JOUさんは。
女性の下着を紡いだような長い帯状の布をグシャグシャにまとっての踊りは、見ているうちに、重力の感覚を忘れて天地がどっちだったっけ?と錯覚に陥るマジカルなパフォーマンスでした。

JOUさんといえばコレ!の「ダンスなび」、今回はラップトップミュージックの人、DJ、そして日原史絵さんと、豪華3ミュージシャンが参加。
ダンス作品を構成する要素「ダンサー」「振りパーツ」「フォーメイション」「音楽」を観客のオーダーで組み合わせて、その場で上演してしまうという、「ダンス作品創作体験システム」とでも呼ぶべきプログラム。
「花火」が全体テーマの今回、謎のパフォーマー・クロノズ、飛び入り参加の巻物アーティスト3人組まで入り乱れ、ビジュアル的にも楽しい、非常にクリエイティブなショウとなりました。
JOUさん、お疲れさま~。
時間が無かったので、アフタートークは失礼し、日原史絵さんにご挨拶して帰る。
「日原さんは、ビョークだね」と言ったら、通じなかった・・・。

model.JPG
昨日は、ホテルサンガーデン千葉で、「平成16年度 千葉県商店街地域連携モデル事業」のプレゼンでした。
地域と連携した商店街の活性化プランについて、1次審査を通過した5商店街が集められ、プレゼンの結果で、最優秀を決めるというもの。
ホテルでプレゼンなんて初めてですよ。お金があるなぁ。

選ばれたトップ5を開けてみれば、

・中央銀座商店街振興組合(千葉市)with Wi-CAN Project
・ユーカリが丘地区商店会連合会(佐倉市)with 佐倉茶屋
・船橋市本町通り商店街振興組合(船橋市)with コミュニティアート・ふなばし

と、交流のある団体ばかり。
中央銀座商店街の代表の樫浦さんは、コミュニティアート・ふなばし主催のシンポジウムにパネラーとして来ていただいたばかりだし。
そういう意味では、千葉県でクオリティの高いコミュニティ活動をしているチームが集結していたといえるかも。
船橋チームは、コミュニティアート・ふなばしの事務局長・蔵本さんと、商店街の森田さんがプレゼン、パワポ作成は僕という、ベストメンバーで爽やかで良いプレゼンができました。

ただ、5商店街のプレゼンの結果、上記の3チームは非常に優れたプロジェクト&プレゼン力にもかかわらず、全部落選。。。
我孫子の、商店のおかみさんによるコミュニティレストラン事業が最優秀となりました。

船橋チームの企画は、「もっとも事業の主旨に添ったプロジェクト」であると審査委員長に太鼓判を押されながら、すでに実績があることをマイナス要因にされたらしいです。
会場の観客の投票では1位だったそうですが。

まぁ、ベストを尽くして臨めたということで、一同晴れ晴れとしていたので、まぁ良し。
これからがんばるぞぉ!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.08.21

森裕子ダンスワークショップ

mori-ws.JPG
午後、浦安。
秋のイベントに出演していただくニューオリンズスタイルのブラスバンド「ピリカラザリガニ団」のライブ。
終演後、楽屋にお邪魔したら、ミーティングの真っ最中。
とても真面目な方々で、オドロキました。
会場の下見をしていただく、ということで、団長の石原由理さんと船橋に向かう電車のなかで、いろいろとバンドのお話を伺う。
ピリカラザリガニ団は、新宿のストリートでのライブを目撃して、強力に惹かれて、イベント出演を依頼したのでした。
楽しいですよ~、ピリカラザリガニ団。

昨日から、コミュニティアート・ふなばしでは、京都から、コンタクトインプロヴィゼーションの大家、モノクロームサーカス森裕子さんを招いての2日間のワークショップを開催中。
会場の船橋市民文化創造館・きららホールに着くと、ワークショップ自体は終わっていて、森さんと参加者の方々がお話ししている最中。
行きつけの点心料理のお店に移って、今後の「収穫祭」プロジェクトの進め方について、ワーワー語り、飲み、食べる。
Study of Live works 発条トの田代裕一さん、ダンサーの丹羽洋子さん、ポかリン記憶舎の女優・中島美紀さんと、優秀なアーティストの皆さんとのお話はとても有意義で・・・というより、皆さん“間(ま)”が独特で、とても楽しいお食事となりました。
その後のファミレスで、会期中に行うワークショップのプランニングを話しているなかで、「インプロ・ジャム」をやることに話しが進んでしまった。
「インプロ・ジャム」とは、ダンサー・俳優・ミュージシャンetc.が、即興で「ジャム」しまくるという、「アーティストのための時間と空間」で、今回のプロジェクトでやりたかった「アーティスト・ミーティング」の1つの形。
おもしろくなりそう~。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2004.08.19

フィリピン料理~「箪笥」

V6010007.JPG
夜、船橋。
近所にフィリピン料理のお店が出来ていると、教えてくれる人がいて、さっそくみんなで行ってきました。
グルメ本の「エスニック料理」のページに載るようなお店では決してなく、入口にはフィリピンの食材が並び、フィリピンのTV番組のビデオテープが山積みにされるという、在日フィリピン人のためのお店でした。夜早くは、“出勤前”のお姉さんたちが大挙して腹ごしらえしていらっしゃるそうです。
スタイルは、バイキング¥1000のみ。
ココナッツ風味のゴーヤの炒め物、カツオの揚げたの、レンズマメの煮込みetc.フィリピン料理自体は初めてですが、東南アジアの懐かしい味が山盛りで、涙が出そうになりました。
バリ~ロンボクに旅した時の心に染みる味。これでテンペがあり、マンゴー100%のジュースがあれば失神ものです。
今年の夏の最大の発見は、ジャン=ポール・エヴァンのアイスチョコレートですが、最大の癒しは、このフィリピン料理バイキング。ああ。

「箪笥」。観ました!良かった~。
告白しますと、映画が始まってしばらくは、画面と音楽がいまいちちぐはぐだし、色味が古くさく、「なんか韓国映画って洗練されていないなー」などと思ってました。僕が愚かだったです。すみません。
「ホラー」というよりは「サスペンス」なサイコドラマ。
「お化けよりも怖いもの」が、見終わったあとも、観客の心を苛みます。
自分の心の中の「箪笥」が浮かび上がる・・・。ひぃぃぃぃっ!
作品としては、「画質」「カメラワーク」「色彩」「演技」「キャラクター」「音楽」「時制」が精緻なパズルのように組み合わされた、キム・ジウン監督の知性が炸裂!の良作。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.08.15

「ワカモノメディアスペシャル」、大成功。

wakamono01.JPG
午後、船橋。
「cafe-3-」の夏休み高校生企画、その名も「ワカモノメディアスペシャル」
千葉県内の高校で活躍する高校生(6校14名)による、メディア企画。

もう、大変な盛りあがりようでした。
総勢30名を超えるの高校生スタッフ+参加者で、「高校生の製作によるビデオ作品上映」「商店街のCMをつくるワークショップ」「高校生ミュージシャンのライブ」と盛りだくさん。
「商店街のCMをつくるワークショップ」では、映像スペシャリストの高校生のリードのもと、一般参加者のチームが、ビデオカメラ片手に、船橋の地元商店街の店のCMをつくりました。

また、当日のドキュメンタリービデオをその場で編集し、最後に上映するという離れ業まで披露され、千葉の高校生のスキルの高さとネットワーク力が存分に発揮された1日でした。

高校生は、知力・スキル・体力・行動力の面で、いわゆるおとなを超えるものを持ちながら、地域等他のコミュニティにほとんどコミットしていない、特殊なコミュニティだと常々思っていました。
今回は、非常に行動力があり、コミュニティ活動に対して確かなヴィジョンを持つ、ヤマウラくんをはじめとする高校生の皆さんと、創造的なコラボレーションを行うことができました。
参加者の皆さま、そして高校生スタッフの皆さま、お疲れさまでした!

「ワカモノメディアスペシャル」が終わり、プロジェクトが大成功した思いにキラキラ輝く、高校生スタッフの皆さんの顔を見ていて確信しました。
コミュニティアート・ふなばしの、参加型プロジェクトのコーディネイト力は、ちょっと他に例がないくらい高くなっています。
この能力は、まぎれもなくひとつの「社会的資源」です。
できるだけ多くの人をエンパワーメントすることに役立てたいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.08.13

脳の中の小さな神々~マズローの心理学

goya.JPG
茂木健一郎さんの「脳の中の小さな神々」がおもしろすぎ。
読み終わるのがもったいないので、なるべく休みながら読んでいたのですが、あと最終章の13章と特別講義を残すのみ。
このところ、マズローの「自己実現的人間」が、ずーーーと気になっていたのですが、コリン・ウィルソンの「至高体験」に載っていたような気がして中古をアマゾンで買っても載っていなかったり。気持ち悪い思いのままモンモンとしてました。
が、Googleで調べたらあっさりありました。
茂木さんの「クオリア」との関係を考えるとおもしろいと思っているのですが、どうでしょう?


マズローが挙げる、自己実現的人間の特徴とは以下の通り。

1.「現実をより有効に知覚し、それとより快適な関係を保つ」こと。
2.「自己、他者、自然に対して受容的態度」をとること。つまり、すべてのものをあるがままとしてそのまま受け止める。
3.「自発性、単純さ、自然さ」を持つ。
4. 自己中心的ではなく「課題中心的」である。
5.「孤独、プライバシーを好み、欠乏や不運に対して超然」としている。
6.「文化や環境からの独立」し、意志をもった、能動的人間である。
7.「認識が絶えず新鮮である」こと。
8.「神秘的経験-至高体験」を持つこと。
9.「共同社会感情」を持つこと。
10 .心の広い、深い対人関係」を持つこと。
11 .「民主的性格構造」を持つこと。
12 .「手段と目的の区別、善悪の区別」が判断できること。
13 .「哲学的で悪意のないユーモアのセンス」を持つこと。
14 .「創造性」を持つこと。
15 .「文化に組み込まれることに抵抗し、文化を超越」すること。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.08.11

「ワカモノメディアスペシャル」ですよ!

V6010011.JPG
午後、船橋。
「cafe-3-」高校生スペシャル「ワカモノメディアスペシャル」の準備で、商店街にお願いにうかがう。
高校生がリーダーとなって「商店街のCMをつくる」というワークショップで、協力していただけるお店にご挨拶。
「余裕余裕~」と思っていたのですが、忘れてました。お盆でした。しかも日曜日でした。
しかし、そこは普段のネットワークのなせる技。船橋市本町通りでもっとも歴史がある店舗2件にご協力いただけることになり、やれやれ。

先日、ピースボートセンター・ふなばしの1周年記念パーティにうかがった時にも思いましたが、コミュニティ活動に興味を持っている10代20代ってとっても多いです。
受け皿となるNPOがしっかりしていけば、ものすごいパワーになると思う。


「cafe-3-」Vol.24 “ワカモノメディアスペシャル!”
夏の「cafe-3-」は、高校生企画!「ワカモノメディアスペシャル」と題して、
特別編成チームによる、メディアを扱ったイベントを開催します。高校生の放送
部が制作した、普段一般では見ていただける機会のない、質の高い番組の上映
や、CM作成、リーディングや、ライブなど、企画が盛りだくさん。
夏の1日、お祭り気分で楽しみましょう!

日時=2004年8月15日(日)14:00~19:00
会場=コミュニティカフェ<ひなたぼっこ> 
料金=18歳以下の方は無料になります。*1ドリンク付
    一般:1,000円
    (また、交流パーティに参加される方は、一律500円をいただきます。)
くわしい情報はこちら!
http://cafe3.jugem.cc/


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.08.10

「ダイアローグ・イン・ザ・ダーク」、素晴らしいです。

did.JPG
昼、青山。
開催中の「ダイアローグ・イン・ザ・ダーク」、体験してきました!
上下左右もまったく分からない、日常生活では経験することのない「真っ暗闇」の空間。
視覚障害者のアテンダントのガイドによって、真っ暗闇の中の「草むら」「橋」「木々の間」「駅」「公園」を旅し、バーでくつろぐ。
真の闇は、(おそらく眼球内の血流が視神経を刺激するからでしょうが)見えないものが見えてくるような気になったり、触覚が異様に鋭敏になったり。ぬいぐるみなんかは、ビジュアルがないと触覚的には毛だらけでキモイだけです・・・。

私たちが「世界」と認識しているものは、「視覚情報の世界」でしかない、ということを、ビビッドに体験させてくれる、非常に教育的でなおかつエレガントなプロジェクトでした。

最近、「ノーマライゼイション」について、いろいろな方と語る機会が多いのですが、このプロジェクトは、視覚障害者の助けなしでは成立しません。
視覚に頼らない世界を生きている人が、素晴らしい能力を保持している人として光り輝く「ダイアローグ・イン・ザ・ダーク」、コミュニティアートとしても、最大級のリスペクトを捧げたい気持ちでいっぱいです。
9月4日までで、完全予約制なので、ぜひ!体験してみてください。

■ダイアローグ・イン・ザ・ダーク
http://www.tbs.co.jp/radio/did/

| | コメント (3) | トラックバック (1)

2004.08.08

人に言えない仕事。

sora2.JPG
週刊新潮の最新号の記事は、目を覆わんばかりの非道さだ。
猥褻物を「公共の福祉に反する」というのならば、週刊新潮のこの非道な記事は十二分に「公共の福祉」に反している。
事実に反した記事。一市民をさらしものにするための記事。
「新潮社」という社名が入った名刺を持つ人々。恥ずかしくないのか?
エロ本にはその使命があるし、ゴシップ紙にしか出来ないこともある。それはそれで敬意を払うに値すると思います。
しかし、日本を代表する出版社の看板となる雑誌の記事にこのような市民個人を苦しめるためのスペースを割く感覚が理解できません。
新潮社の人は私に会ったら、石をぶつけられると思っていてください。
新潮社の人は、このような雑誌を出していることを自分の家族・子ども・愛する人にどのように説明するつもりか。
社内で「ちょっとあまりにもひどいんじゃないのか」という声は無かったのでしょうか。

「未だに『飛行機代』を払わない『イラク人質3人組』」について
http://ac-net.org/honor/doc/04808-shinchou.php

| | コメント (1) | トラックバック (2)

2004.08.07

武田耕平ライブin船橋。

V601.JPG

午後、船橋。
船橋西武でコミュニティアート・ふなばしがコーディネイトした、武田耕平くんのライブ。
ケーナ・サンポーニャの涼やかな音(ね)が、エントランスから店内、店のそとにまで流れ出す。

武田くんは、コミュニティアート・ふなばしのスタッフであると同時に、ミュージシャン。で副業(本人曰く)で高校2年生。
ライブは、フォルクローレにオリジナルを交え、MCも巧みにしっかりとした内容をこなしていく。
信頼できるアーティストの1人なのです。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.08.06

「2004年度 コミュニティケア活動資金助成プログラム」

日ごろとてもお世話になっているコミュニティ活動支援センターからのお知らせです。
ユニークかつ柔軟さでおそらく日本一のコムケアの助成プログラムの受付が始まっています。
広い意味での市民活動・コミュニティ活動への資金助成とネットワーク支援です。
ぜひご覧ください。

ちなみに、コミュニティアート・ふなばしは、「cafe-3-」プロジェクトを立ち上げる時に、コムケアセンターから助成を受けられたことが、今の成功のもとでした。感謝感謝。
昨年シモヤマは、予備審査を担当させていただきましたが、全国から大小さまざまなおもしろい取り組みが寄せられていますよ。

「2004年度 コミュニティケア活動資金助成プログラム」
http://homepage2.nifty.com/comcare/

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2004.08.04

朱鷺たたらさん~BACИ(バッコ)舞踊団。

V6010003.JPG
午後、船橋。

篠笛奏者・朱鷺たたらさんと、イベント・ライブの打ち合わせ。
朱鷺さんとは、古い友人で、一昨年から、八木が谷北市民の森で小学生対象の「森のコンサート」に出演していただいている。
主催者の方も、朱鷺さんの気さくな人柄と、深い邦楽の知識に好印象をもっていただけたようで、うれしいです。

朱鷺さんと別れたあと、BACИ(バッコ)舞踊団の鷲野礼奈さんと松本武士さん、JAZZベーシスト・オミノさんと打ち合わせパート2。11月に開催する新シリーズのプロジェクト。

気鋭コンテンポラリーダンス・ユニットBACИ舞踊団は、先月のセッションハウスの公演であまりの切れ味の良い作品に一目惚れして、声をかけたのが縁の始まり。
ゆっくりオハナシしたのは初めてなのですが、ダンスに関する考えがクールで、とてもすばらしいガッツの持ち主で、2度惚れ。
オミノさんは、千葉のストリートライブで有名な方。まだ10代・・・。
こちらもまたとても柔らかかつ積極的なお人柄で、予定以上に話しが進んでしまいました。

自分のやりたいこと・やれることに妥協無く取り組んでいる彼女・彼らのような人と接していると、「世代」によって社会問題を語ることの限界を感じます。BACИ舞踊団はお2人とも20代前半、オミノさんは10代。武田耕平くんは16歳だしねー。
ならば、現在の日本の矛盾や不正義はどこに存在するのか?
ということで、考えているここ数日です。


| | コメント (0) | トラックバック (1)

「著作権の鉄人」と呼んでください。

V6010002.JPG
午前、本郷。
東大で著作権に関するセミナー。丸々1日著作権学習DAY。これからは私を「著作権の鉄人」と呼んでください。
NPOが開催するイベントは、著作権法第38条1項の規定により、「営利を目的とせず、かつ、聴衆又は観衆から料金(いずれの名義をもってするかを問わず、著作物の提供又は提示につき受ける対価)を受けない場合には、公に上演し、演奏し、上映し、又は口述することが出来る。ただし当該上演、演奏、上映又は口述について実演家又は口述を行う者に対し報酬が支払われる場合は、この限りでない。」とされています。
「聴衆・観衆から料金等を受けないこと」とは、「“上映の対価”としての料金徴収は行っていない」のであれば、会場使用料・資料コピー費等を「入場料」として受けることはOKなわけです。「cafe-3-」などは、ボランタリーな運営で、非営利イベントなので、この第38条に該当するわけです。
ただ、市役所・県庁・学校等の事例を聞くに、著作権については、かなりヤバイ状態。
著作権は、クリエイター・アーティストのために重要な法律なので、権利意識が浸透することはとても良いことだと思います。ただ、著作物の製作者とユーザーが日常的にコミュニケーションする場がとても少ない気がするので、両者がコミュニケーションする場がもっとあると良いなぁと思います。

V60100.JPG
夜、コミュニティケア活動支援センター
の前に、ちょっとだけ時間があったので、前から気になっていた「オ・デリス・ドゥ・ホンゴウ」に滑り込み栄養補給。
「ベーコン・ジャガイモ・ほうれん草のキッシュ」と「フレッシュミントとレモンのソーダ」をオーダー。
久々に本格的なキッシュが食べられて幸せ~。グラス一杯に詰め込んだフレッシュミントとギュっと絞ったレモンのソーダは、夏だけの極楽。いいお店だなぁ。

「コムケアサロン」の今回のテーマは、「ノーマライゼイション」。
話題提供は、ノーマライゼイションねっとの矢辺さん。矢辺さんの熱いトークに参加者一同ヒートしっぱなし。
「育て上げ」ネットのヤスダさん、コムケアセンターのハシモトさん、山本佳美さんと近くのインド料理屋で「コムケアサロン第2部」を勝手に開催。ヤバイ話しいろいろ(笑)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.08.02

「カフェ de 童貞」。

space.jpg
午後、船橋。
「cafe-3-」スペシャル。激弾スペースノイドをフィーチャーした、カフェスタイルの演劇。
カッパ・新撰組・ドラクエ・北島康介etc.ネタ満載。脱ぎ満載。。。
路面にあるガラス張りのカフェ、というロケーションを最大に活かしたパフォーマンスは、通行人・ピザ配達人などと境界がまぜまぜになっていき、酩酊感を醸し出していた。
激弾スペースノイドの皆さんといろいろオハナシもでき、今後四季の「カフェ de 童貞」ができたら楽しいなぁ。激弾スペースノイドの皆さまに感謝。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2004年7月 | トップページ | 2004年9月 »